標的 ティオ･ヴォルナ5 ページ14
トラップを越えると、俺達は大統領を外から狙えるポイントを探した
大統領は今執務室にいる
カメラに写らないよう
気づかれないように進んでいくと
あった
大統領の部屋が見えて、カメラの死角
トイレの窓の屋根の上だった
トイレの周りはカメラが少なく、幸い屋根も少し大きかった
まさに絶好の射撃ポイントだ
貴「準備は？」
ﾃｨ「いつでも」
貴「3秒のカウントで打ち込んで」
貴「３･２･１」
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ
「ぐあああっ！」
貴「三弾とも隙間を作らず並べて射撃、防弾窓対策だね。結果一弾目と二弾目が防弾窓を破壊、三弾目が急所をぶち抜いた。」
貴「評価はA+」
ﾃｨ「ふんッ」
貴「さ、バレないうちに逃げるよー」
さっき来た道とは別の道で帰る
ギャアギャア騒いでたけど、無駄だぜ
こうして俺の初任務は無事に終わった
はずだった
−帰り道−
ﾃｨ「へっ、結構呆気なかったぜ」
貴「そ〜ンなこと言って落ちても知らないよー？」
ﾃｨ「誰が落ちるかッ.....うおっ！？」
ズサササササッ
貴「あーあ、早くのぼっておいで」
帰り道の木から落ちた
よく足を見ると、震えてた
怖かったんだな、俺
?「こりゃまたいいカモだ」
カチャ
頭に冷たいものが当たった
背筋が凍る
?「そのマークはヴァリアーのもんだね、だがワシはそのしたのマークを見たことがない」
?「ヴァリアーに何か秘密組織でもあるのか？」
ﾃｨ「っ！！」
答えろ
と言う変わりに殺気を出したそいつ
首にナイフも当てられ完全に逃げられない
?「あるのか？」
ﾃｨ「......」
言っちゃいけねえ
さっきガキの話を聞いたばっかだ
傘の存在は言っちゃいけねえ
?「答えんのか......なら」
貴「狼君ー？何して......」
最悪のタイミングで、ガキが降りてきた
ラッキーアイテム
革ベルト
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レウス&レイア - コメント有り難うございます（＾＾） 嬉しかったです！ (2014年4月8日 21時) (
レス) id: e39ccf8396 (このIDを非表示/違反報告)
鴉(プロフ) - レウス&レイアさん» ありがとうございます(o＾・＾o)更新遅いですがよろしくお願いします。 (2014年4月7日 23時) (携帯から) (レス) id: 4c2c5a9f32 (このIDを非表示/違反報告)
レウス&レイア - 初めまして 面白いので頑張って下さい！ (2014年4月7日 20時) (レス) id: e39ccf8396 (このIDを非表示/違反報告)
鴉(プロフ) - にぼしさん» ですね！！失礼しました直しておきます。面白いですか？ありがとうございます！！ (2014年2月16日 11時) (携帯から) (レス) id: 4c2c5a9f32 (このIDを非表示/違反報告)
にぼし(プロフ) - 1/100が正しいですよw面白いです (2014年2月16日 10時) (レス) id: 6ca12a3cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鴉 | 作成日時：2014年1月30日 16時
