30話 ページ31
「着きました。」
『ん、ありがとうございました。暴れてきますね。
ほら!!!離して湊!!着いた!!』
不「…しゃーなしやな。離したる」
『なんでそんな上からなの、はい。行くよ』
加「お帰りなさい、お2人とも。予想はしていましたが随分とお早い帰宅でしたね。…って、Aさん、その傷は…??」
『あぁ、ちょっと横からナイフ飛んできて反応遅れただけ。かすり傷だけど一応後で甲斐田のとこ行ってくるね』
30分程度で任務を終わらせて私たちは帰ってきた
私がかすり傷を負っただけなのに湊がキレて一瞬でG国を終わらせた。
もちろん言われた通り最高幹部的な人間を連れてきて、今刀也が拷問を行っている
加「不破さんですか…笑」
不「やって、Aちゃんのこと傷つけたんやもん。しかも綺麗な顔にやで?そりゃキレるわ。」
『私見てるだけだったよ。ほんとに』
葵「A?!?!大丈夫?!?!」
加「セコム2号が来ましたね…」
『あ、葵…大丈夫だよ。うん。だから来ないで』
葵「あ、あぁ…Aの…綺麗な顔に…こんな目立つ傷が…誰だよこんなことしたやつただじゃおかない」
『かすり傷だって!!!甲斐田のところ行くから大丈夫!!』
葵「なら大丈夫か。ってあ…!!!勝手に入って申し訳ありません!!!今すぐ出ていきます!!!ほんとにごめんなさい!!!」
葵は嵐のように去っていった
『はは、やっぱ葵おもしろ。』
剣「ただいま戻りました。情報は資料に載っているのが全部でした。もう用済みなので処理して帰ってきました」
加「おかえりなさい、持さん。そうだ…私皆さんにお話したいことが…【甲斐田さん、至急こちらに来れますか?】」
甲【はい、今すぐ行きます!!】
不「話したいこと…?もしかして俺らの結婚式とか?!」
『絶対違うね、浮かれんな』
不「辛辣…でも可愛ええからいいわ!!!」
『…刀也、ぎゅー』
剣「はぁ?!ちょ!!僕が殺されるんですけど?!?!!!!離れろ!!!おい!!!!」
不「もち、さん、……?」
『んふ、いい匂い可愛い細い好き可愛いらぶ』
不「剣持刀也??」
剣「不破くん違う僕は悪くないだからそのナイフしまって!!ねぇ!!!先輩離れて!!!」
加「はいはい、3人ともそこまで、もうすぐ来ますよ甲斐田さんが」
不「危ない…持さんやっちゃうとこだった」
剣「死を感じた」
『(嫉妬してんの可愛すぎ無理すきあああ)』
ちなみにわざとです抱きついたの^_^
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作者名:ななし | 作成日時:2023年2月18日 15時