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＊ 愛と涙 ＊ 9 ページ11
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リ「ちっ、……汚ぇぞ」
「二つの選択肢があるんだ、まだいいだろ？
殺されてから金を奪われるか、
金を俺らに渡してから殺されるか。」
見るからに飢えてる顔…こりゃひでぇ……
リ「豚ならとっとと豚小屋に帰りやがれ、
此処で鳴いてちゃこっちが困るんだよ。」
ざっと見て3人
？「オイ！！
こっちだ！！つかまれ！！」
声がした方に視線を向けると、ロープが下りてきた。
………ちっ、3人より大勢ぶっ潰した方が速ぇ…
？「お前、リヴァイ、だろ？いくらお前でもあの人数じゃ相手に出来なかったろ？」
…いや、俺でも簡単に確実に潰せる。←
リ「…あぁ、助かった。」
？「まぁ、どんだけ強いのか確かめてみたくなる気持ちは分かるが…
残念だけど、俺もその一人だ。」
ボロっちぃ家から5人出てくる。
……潰す甲斐がありそうだな…こりゃ…
リ「汚ぇ場所だなぁオイ」
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.
全員を潰し終えた俺は汚れた手を布で拭いていた。
？「オイ！！憲兵だ！！
騒ぎを聞いてこっちに向かってる！！そこに居たら捕まるぞ！！こっちだ！
コイツで屋根の上に逃げろ！！」
またもやロープが垂れてくる。
俺は、お前のやりたい事なんか全部お見通しだ、という気持ちを込めて
リ「うさんくせぇ奴の手なんか借りるわけねぇだろ」
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作者名：無名女 | 作成日時：2018年10月17日 22時
