[A3！]お仕事大好き系女子

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太一「こ、ここはどうやって解くんスか？」
『あぁ、そこはさっき教えた公式にそのまんま代入して…』
太一「ほ、本当だ！解けたっス‼!!!!」
『よしよし、その調子。次の問題も解いてみようか？』
太一「はいっス!!!!」

絶賛お勉強会中。
あれからリビングで太一くん(名前教えてもらった)に勉強を教えていたら
いつの間にか人数が増えていた。

というか太一くんが犬に見えて仕方ない、出来る度に頭を撫でて誉めてしまう。

椋「ひかりさん、ここは？」
『あぁ、そこの単語は…』
*+*+*+*+*+*
いづみ「ただいm」
『いづみちゃんんんんんんん』
いづみ「ヴッ」

買い出しから帰ってきたらAちゃんから抱きつきという名のタックルをお見舞いされた。
そしてそのまま頭をぐりぐりする。

…可愛い、可愛いんだけどタックルの破壊力やばい。

いづみ「ど、どうしたのAちゃん…？」
『至さんが怖いんだよ、いづみちゃん…！！』
いづみ「至さん？」

今日は日曜日。なら当然至さんも仕事が休みである。
にしても、Aちゃんって至さんと仲良かったっけ？

至「A？俺から逃げられると思ってんの？」
『ひぃいいい』

さっ、とAちゃんが私の後ろに隠れる。
恐る恐る至さんの顔を見ると至さんはとんでもない顔をしていた。

何て言うんだろう、満足しまくりというか、言葉に表せない表情だ

いづみ「ちょ、待ってください至さん？何があったんです？」
至「A、５回連続SSR出したの。しかも単発…神としか言いようがないでしょ
ほら、次はこのガチャ引いてよ」
『いや、あのですね…？まぐれですまぐれ‼プレッシャーがすごいんですよこっちは…！！』
至「いや、これ咲也よりやばいから」

恍惚な笑みを浮かべてじりじりと近寄る至さんに取り敢えず一発お見舞いし、
私はAちゃんと一緒にキッチンへ向かった。

*+*+*+*+*+*
立花いづみ

Aのいとこ。何気にAちゃん大好き。

後は原作とほとんど変わらないと思います

９→←７

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