280.一区切り1 ページ24
Aside
A「たなちゃん、ごめんな？」
田中「なに言っとるか…Aが一区切りつけたいきん、って言うから連れてきてやったのに…」
A「だって、たなちゃん、今日、普通に病院の仕事やったんやろ？」
田中「かまへんってww親父が、ずっと復帰したいって言よるからww今日は、親父に院長交代やw」
A「でも…」
田中「ぐだぐだ言うなや…素直にありがとうって言えばええんやきん」
A「ありがとう」
田中「おう！」
すっごい変な沈黙…
田中「なぁ、A？辛くなったら言えよ？無理すんなよ？」
A「うん」
田中「Aの身体を不自由にしたやつにこれから会うんだ…あの事故が無けりゃ…病気の発見だって…」
A「辞めてくれ」
田中「なぁ、A、キレても構わねぇけどな、一つだけ、約束してくれ…」
A「あぁ」
田中「無理はするなよ…」
A「あぁ」
ブロォォォォオ
バンっ
？「すみません、こちらがお呼びしたのに…お待たせしました。野宮と言います。」
A「安藤です。」
野宮「はい。知ってます…その…ほんとに申し訳ありませんでした」
A「もう…構いませんよ」
野宮「あのぅ…ドライブしませんか？」
A・田中「「は？」」
野宮「その…免許取り立てで悪いんですけど…」
田中「お前……なに考えとるんや！！」
野宮「先生…ずるいって言うのは分かっとります…でも、俺やて…」
A「野宮さん…ドライブ、いきましょか？」
田中「A…」
野宮「えっ！？あっ、はい。ありがとうございます、あっ、車イス…」
A「構いません、たなちゃん、ごめんやけど…」
田中「はいはい」
そう言って俺は車イスから野宮さんの車の助手席に右足、左足を移してもらって
A「こっからは自分で出来る」
まだゼロになってない、自分の腕の筋肉で身体を持ち上げ、乗り移る…
野宮「すごい…」
A「はぁ…はぁ…、初めて成功したんちゃう？」
田中「やれば出来るやん…」
そう言って、助手席の扉を閉めてくれたたなちゃんが、野宮さんになんか言ってる……
たなちゃんとの話が終わって急いで車に乗り込んだ野宮さん……
なに話してたんやろ……
野宮「ほな、いってもかまんですか？」
A「はい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴみゃ＠ごりらー(プロフ) - 了解なり！え、名前まんま検索したらえーのかな (2018年8月31日 8時) (
レス) id: a5e208826f (このIDを非表示/違反報告)
晴希(プロフ) - ぴみゃさん» じゃあ、上のアカウントの方に来て！フォロー、絶対するから！！あと、さんいらんでw晴希でかまんよww (2018年8月30日 21時) (レス) id: 020e2cd971 (このIDを非表示/違反報告)
ぴみゃ(プロフ) - 晴希さんてきにいいので！笑 (2018年8月18日 21時) (レス) id: a5e208826f (このIDを非表示/違反報告)
晴希(プロフ) - ぴみゃさん» 上の趣味のやつとは別で本アカ教えよか？wどっちでもええよ！ (2018年8月18日 6時) (レス) id: 020e2cd971 (このIDを非表示/違反報告)
ぴみゃ(プロフ) - いいの！？Twitterならしてるよ！(笑) (2018年8月8日 11時) (レス) id: a5e208826f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：晴希
| 作成日時：2018年3月27日 18時
