悪女5 ページ5
夏油「君も、あの化け物が見えるの?」
夏油傑
学生時代から優秀な呪術師だったが、天内理子の事件にて非術師の存在を疑問視するようになり。
非術師に百を超える一般人を呪殺し、呪術高専を追放され呪詛師となる私の、未来の同級生。
めんどくさいことになる前に、早く家に帰りたい
A「あなたも見えるんだね...」
夏油「.....名前を聞いても良いかな、?」
夏油はこの頃から身長が大きかったんだな
なんてくだらないことを考えながら口を開く
A「私は、弧匡 A..」
夏油「孤匡さんだね..!私は、夏油傑だよ。」
陰気臭い笑顔をこちらに向けて
ーーーーーー
夏油「君は、もう猿と同然...いや、猿以下だ..」」
ーーー
A「よろしくね、夏油君」
あぁくだらない
これもアレも全て
全部ッ
A「私はもう、遅いから帰るね。」
夏油「..、こんな時間だ、危ないから送っていくよ。」
ーーーー
何故こうなった?
自分の頭を回転させながら必死に問う
今までこんなのはなかった。
A「あー...家ここだから..ありがとね、」
そっと微笑むと相手の方を見ずにダッシュで部屋に入る
A「どこかの少女漫画かよ...」
まるで、小説のような都合の良さにため息が出る。
A「...どうせ裏切られるんだから、馴れ合うだけ無駄か..、」
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志無香 - ありがとうございます..!これからもよろしくお願いします、!! (2022年9月25日 0時) (レス) id: 4f0ccd6af7 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 面白いです! こういう小説大好きです!(o・ω・o) 更新頑張ってください!応援してます! (2022年9月24日 22時) (レス) @page10 id: 5858736ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志無香 | 作成日時:2022年9月22日 13時