悪女12 ページ12
あの後、補助監督さんと別れ今、校内を1人で歩いている
A「何回一年をやれば良いんだよ...」
小声で文句を言いながら教室のドアを開ける
家入「やっと、女子が来た..よろしく、」
軽い挨拶を済ませながら隣の席に座る
家入「 家入 硝子 よろしく、」
A「孤匡 Aデス..よろしくね。」
悟はまだきていないみたいだ。
夏油の方をそっと見ると
夏油「君は...あの時の...?」
と言われ、慌てて目を逸らす
A「夏油..君だっけ、グウゼンダネ」
家入「知り合いな感じ?」
耳元でそっと聞かれると、夏油は陰気臭い笑みを浮かべる
A「んー..一回会って話したくらいだよ..」
そういい終わったくらいのタイミングで先生が入ってくる
夜蛾「今年、お前らの担任になる 夜蛾 正道だ、」
夜蛾「早速だが、今日の日程は____」
先生がそういい始めた瞬間、教室のドアが激しく開かれる
五条「......」
思春期おぼっちゃまのお出ましだ..
夜蛾「五条、3分の遅刻だ。」
先生の話に聞く耳も持たずに席につく五条
夏油「君が...!よろしくね..!」
夏油は握手を求めるが..__
五条「雑魚と馴れ合うつもりはねぇ..」
という、あまりの五条の身勝手さに青筋が立っている
夜蛾先生の胃は早速痛そうだ。
今回も、また、始まった。
私は、あと何回ループするのか..
ぼーっとしながらため息をつく
誰にも聞こえないようにそっと
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志無香 - ありがとうございます..!これからもよろしくお願いします、!! (2022年9月25日 0時) (レス) id: 4f0ccd6af7 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 面白いです! こういう小説大好きです!(o・ω・o) 更新頑張ってください!応援してます! (2022年9月24日 22時) (レス) @page10 id: 5858736ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志無香 | 作成日時:2022年9月22日 13時