妹ちゃんの愛され便り (ページ20)

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いつも通り kazuside ページ20

モゾモゾって感じて目が覚めた。

あぁ、Aが起きたんだなぁって直感で感じて、

隣でのそのそ動くやつを捕獲。

あったかいなぁ。

いい心地で寝れるわ。

A「起きてよ！」

隣で怒鳴り声が聞こえて、

もっかい寝ようと思ってた計画が崩れた。

「Aおはよぉ。。

おにぃはまだ眠いからもっかい寝よ？」

A「何言ってんの、、、

私はみんなの朝ごはん作んないといけないから、

寝るなら一人で寝て。」

冷たいなこいつ。

ほんと誰に似たんだか。。

A「このままだと、朝ごはん食べられないまま家出ることになるよ！」

「え！」

それは困る！

Aのご飯は食べたい。

仕方ないか。。

「解放したげる。

でも、ご飯作り終わったら起こしに来てね？」

Aが弱いｷｭﾙｷｭﾙのおめめで見つめる。

あ、戸惑ってる。

さぁ、どう出るか、、、

「分かったよ。」

やったぁ！勝ったー！

Aは開放された瞬間に布団を出て、

急いだ様子でキッチンに向かった。

え、連れなくない？？

ありがと、とか

早く作ってくるね、とか

そういうのはないの！？

嫌われちゃったかな、←

悲しい。。。

A「おにぃ！ご飯できたよ！起きて！」

Aの声で目が覚める。

あのまま二度寝しちゃったか。

くそ、可愛いエプロン姿を拝むつもりだったのに。

もう脱いでるよ。

A「ほら！起きてよぉーー」

「ん。起きる。」

さっきのAとは対照的にゆっくり起き上がって、Aの後を追う。

リビングに行ったら、もう他のメンバーは起きてた。

潤「あ、おはよ。」

あの潤くんが朝弱いのに！
みそ汁飲みながら微笑んでるよ！

やっぱ、Aのご飯はすげぇや。

雅「ニノーーー！おはよ！！」

「相葉さん、うるさいよ。」

雅「ひどい！

リーダー！ニノがぁぁぁあ！」

智「うん、そうだね。、」

相葉さんは朝から元気っすね。

リーダーもめちゃ迷惑そうw

翔「まぁまぁ、相葉くん。朝なんだからさ。」

それを翔さんが宥める。

日常すぎる。

Aもくすくす笑ってる。

今日も僕らはいつも通り。