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6話 ページ6

「それは良かったな」









上ずりそうになる声を、喉を必死に抑えるのも、


胸の締め付けられるような痛みを我慢するのも


だいぶ、出来るようになった。









『うん！イライくん、帰ってきたらまた話を聞いてくれないかな？』









本当は嫌なんだけど、「いいよ」と言うと君が笑って喜ぶから僕は断わることを覚えないんだ。









「ああ、もちろんいいよ」









君が喜ぶなら僕の感情にちゃんと蓋を閉めておくから、


今日もカッコつけて君の隣にいさせてくれないか。

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抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年7月2日 8時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：あいのすけ | 作成日時：2019年9月22日 15時

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