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いざ、荘園についたはいいが…
『…ここほんとにその荘園であってますかね。』
「何年もいる僕が間違えると思う？」
想像の数十倍禍々しく、怪しい場所だった。
先程の質問の答えからして、間違えてはいないようなので少し不安になる。
『はぁ…腹くくっていきますか…』
「え、そこまでする…？見た目はまあ、ちょっと怖いかもしれないけど…でも中にいる人達はほんとにいい人ばっかりだから、！ほら、入ろう。」
私がぼやいた言葉にそこまで反応してくれるのかかわいいなこいつ、と思っていると、彼に腕を引かれて半強制的に荘園の中へ入ることとなった。
「あら、ラックさんおかえりなさいなの！…と、そのお隣の子は誰なの？」
その可愛らしい女の子に話しかけられた場所は、おそらくこの館のメインホールのようなところだった。
メインホールではあるのに、人は彼女と私達だけと少し寂しい。
それはさておき私のご指名が入りましたね！あの子今んとこ最推しだな。
『えっと、Aです。新しくこの荘園でゲームに参加するメンバーになりました。よろしくお願いします。』
そう言ってペコリと頭を下げると、彼女は太陽のような笑顔でこう言った。
「Aちゃんね！私はエマっていうの！よろしくなの！」
『うっ眩しい…！！！』
つい声に出た。すごく眩しい。浄化されちゃう。
すると隣でラックさんが眉を八にしてこう言った。
「え、と、Aさん大丈夫…？」
やめろっ可愛いが集結してやがる！！！
そんなことを考えながら彼に大丈夫だと伝えていると、誰かがこの静かなホールへ入ってきた。
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夕鬼(プロフ) - ネクロ雪だるまを食べるさん» ﾋﾟｬ…ありがとうございます！これからも亀より遅い更新になると思いますが何卒…！！✨ (6月14日 21時) (
レス) @page5 id: c65b3ef065 (このIDを非表示/違反報告)
ネクロ雪だるまを食べる - 神作品の予感！！続きが楽しみです！！ (6月11日 15時) (レス) @page4 id: e0abe8e0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕鬼 | 作成日時：2023年3月15日 22時
