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kn「何やこれ！おっちゃんこれ何！」
gr「もっきゅもっきゅ」
tn「グルさんはしたないで…」
kr「仮面が…邪魔で…飲めない……」
ut「クラレ先生、良い所にスプーンが」
kr「いつの間に僕先生になったのかなぁw」
彼らの恐怖もすっかり無くなったようで何よりだ。
os「なぁなぁA、これなぁに？」
『ん？あぁ、それはミルクセーキだ。
牛乳と卵、砂糖、バニラエッセンスが入っている。』
os「これ美味しいめぅ〜」
『それは良かった、シェフが喜ぶぞ。』
子供達が甘味に夢中になったところで、話を始める。
因みに、シェフはあの泣き声どころかひとらんらんやグルッペン達の声も聞こえていなかったそうだ。
『そう言えばシェフは何でこんな時間まで起きていたんだ？いつもなら寝ているだろう。』
「実は…クローブだとかの香辛料やハーブの発注をミスして少々多めに仕入れちまいまして…これは料理すっきゃねぇなって！」
『……』
「あ、怒ってます？ご主人？」
『あれほどミスには気を付けろと……』
「すんません……」
結局何もわからないまま、日付はとうに変わってしまった。
シェフは大量のハーブにテンションを上げて明日の料理の仕込みをし始め、リアとじいやは侵入者の可能性が否めないので辺りを警戒し始め、
子供達は昼寝をしたせいなのか余計に活発になってしまった。
os「なぁA……」
『ん、どうした？』
os「おばけ、まだここにおるん…？俺達食べられちゃうん……？」
『…お前…悪魔は怖くないのにおばけは怖いのか…』
os「やっぱおばけいるめぅ…？」
『おばけ……おばけ？…いや、もしかしたら居るかもしれないな…』
os「っ…！」
『だがおばけとは少し違う……』
os「おばけぇ…！」
『待て待て、泣くんじゃないオスマン、ほら！』
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タマゴノカラ(プロフ) - しおりんさん» 食べ物の部分は何気に力をいれているところなので、美味しそうと言ってもらえて嬉しいです(^ー^) (2020年8月15日 13時) (
レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - 美味しそう(￣¬￣)…オムレツに…サラダに…チキンハーブパイ､！ (2020年8月15日 3時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
タマゴノカラ(プロフ) - キリカさん» 今晩は。私なんかの作品が貴方様の目に留まったことをとても嬉しく思います、喜んでいただけたようで何よりです。此方こそ、よろしくおねがい致します！m(_ _)m (2020年8月12日 22時) (レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
キリカ(プロフ) - 夜分に失礼します。この小説が目に止まり、読ませて頂きました。ほんわかして、とっても心温まります。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年8月12日 20時) (レス) id: be4d52850d (このIDを非表示/違反報告)
タマゴノカラ(プロフ) - 紫【ゆかり】さん» ご報告ありがとうございます、直ちに直させて頂きます！ (2020年6月17日 19時) (レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷﾘﾄﾘｾﾝ | 作成日時：2020年5月15日 19時
