9話 ページ10
ある日の夕方の事だった。
私はいつもの様にどうしたらナワーブさんが笑うが考えていた。
『(お笑い芸人とかのサバイバーさんとか来ないかな……そしたら少しは見れる気がするのにな……)』
なんて呑気に考えていたら、ゲーム後のナワーブさんにあった。
『あ、ナワーブさん
ゲームの後ですか？お疲れ様です
今回は！笑顔見せt……｢すまねぇ今はそういう気分じゃない｣
……あ、すみません！
やっぱり疲れてますよね
ごめんなさい』
いつもはゲーム後でも私の笑顔見る戦争に付き合ってくれるが、やっぱりゲーム後は疲れるよね。
少しぐったりした様子でいつもより素っ気なく部屋へと戻ってしまった。
『あれ……？
ナワーブさ……』
と声をかけようとしたが、彼はそのまま扉を閉めてしまった。
『……
(多分、気の所為だよね)』
私はその時ナワーブさんの異変に気付いていたが、
気の所為として処理してしまった。
そして翌日
お か し い
いつもは絶対付き合ってくれる朝の追いかけっこもとい笑顔見る戦争に付き合ってくれなかった。
『あれれ？
やっぱりおかしいな……』
やはり、昨日の私の勘はあっていたのだろうか。
いつもより素っ気ないし……
顔色が良くない
調子も悪そうだし……
なによりあまり動いていない
『やっぱりおかしい』
私はそう思い、
朝食後にナワーブさんの部屋へ訪れた。
ｺﾝｺﾝ
『ナワーブさん？私ですAです
入ってもいいですか？』
扉をノックしそう聞く。
が、返事の様子はなく
もう勝手に入ることにした☆
『入りますよ……』
ｷﾞｨという音を立てて扉を開ける。
そこにはいかにも顔色の悪いナワーブさんが机に寝そべっていた。
｢A……？
ばっ、お前なんで勝手に……｣
と私を見るなり体を起こすナワーブさん
『ちょ、動いちゃダメですよ？
勝手にに入ってきたのは聞いたけど返事がなかったからです！
ところでナワーブさん？』
私は少し薄暗い部屋の中でナワーブさんに聞く
｢な、なんだよ……｣
と少し焦っているナワーブさんに真っ直ぐな視線で言う
『私に何か……
隠してること、ない？』
ｷﾞｸｯという効果音でも着きそうなくらいナワーブさんは肩を上下に揺らす
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アイカ - 粉雪さん» 喜んでもらえて嬉しいです！これからも引き続き頑張ります！ (2021年8月4日 18時) (
レス) id: ab708b7787 (このIDを非表示/違反報告)
粉雪(プロフ) - 読ませていただきました！面白かったです。更新待ってます (2021年8月2日 21時) (レス) id: 1b838ad70c (このIDを非表示/違反報告)
アイカ - コメントありがとうございます！はい！頑張ります！ (2021年7月28日 15時) (レス) id: ab708b7787 (このIDを非表示/違反報告)
道影 - すっごい面白いです！続きが気になりますね…更新頑張って下さい！あ､でも無理はしないで下さいね！ (2021年7月27日 23時) (レス) id: 28f2bba1fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秘瀬派咋アイカ。 | 作成日時：2021年7月27日 19時
