出会い ページ3
五大隠れ里の一つ木の葉隠れの里
今日はこの里で中忍試験が行われる
そのため、他の隠れ里からの
下忍も入り乱れている状態だった
その中にはナルトたち3人もいた
彼らはエントリーを済ませ、教室に入る
そこには、シノ、ヒナタ、キバ、
イノ、シカマル、チョウジの姿もあり、
ルーキー9が揃う形となった
9人がわいわいとおしゃべりをしていると、
一人の男が寄ってくる
ｶﾌﾞﾄ
「君たち、周り観てごらん？」
カブトの言うとおり周りを観ると、
全員の視線が9人を囲んでいた
何を血迷ったのか、
ナルトが受験者を指差し、言い放つ
ﾅﾙﾄ
「俺の名はうずまきナルト！
てめぇらには負けねぇぞ！！」
その発言や、彼らの態度、行動に
腹を立てた音隠れの3人と揉めていると、
バンッ！
急にドアが開き、
入ってきた一人のくノ一に
全員が怒りの視線を向ける
それはすぐに驚きの視線へと変わり、
今までのことがなかったかのように
室内が静まり返った
なぜなら、
ﾈｼﾞ
(盲目の…忍だと？)
ネジの言う通り、
彼女の顔の、本来2つの目が
覗くはずの場所に目は無い
代わりに細長く黒い布が
その部分を完全に覆っていた
会場が再びざわめき始めるが、
今までの喧騒はまるで感じられず、
明らかに戸惑いや驚嘆、
嘲るような声色を含んでいた
彼女は気にする様子も無く、
さも見えているかのような足取りで
ナルトたちの脇を通り過ぎ、
空いた席についた
全員が彼女が気になって仕方なかった
そのとき、煙幕とともに、第一の試験監督
森野イビキが現れた
中忍試験が、今始まる…
ーーーーー
(作者)
初めまして、じょうろです！
第一の試験は登場の為だけに書いているので、物語を要約した感じになってます
駄文ですが、どうかお付き合いよろしくお願いします
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じょうろ | 作成日時：2020年1月23日 21時
