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18. ページ18
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『・・・・・・』
私はずっと、
テヒョンさんの言葉を
耳に入れることしか出来なかった
『そのおばあちゃんって・・・?』
「パパと同じくらいかな・・・。」
『そうなんだ・・・・・・。』
話を聞いていれば
何故かおばあちゃんの存在にに引っかかる
「・・・・・・そのおばあちゃんはね、
パパの運命の人だったんだ。」
『人間の姿を保てる唯一の女性・・・・・・』
「・・・・・・うん。」
ここまでは祖母に聞いた話と一緒だ
でも、
私も知らない話の続きがあった
「パパから聞いた話、
その人と結ばれるには・・・来世で結ばれるんだ。
パパは凄くいい子で、来世でも
ずっとその人と結ばれ続けるって。
そしたら目の前が光に包まれて・・・
その中に入っていったんだ。」
『光の中・・・・・・・・・?』
上手く理解できない・・・
その場で結ばれず、来世でまた出会う?
私の知らない物語がまだまだあった
.
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作者名:hyu-ra | 作成日時:2020年9月21日 10時