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CASE3年前の追憶 ページ41
【名探偵コナン105巻発売記念】
side伊織
____プルルルル〜🎶ガチャッ
伊織「誰かと思えば、貴方がかけてくるとは思っても見ませんでしたよ… …桜澤さん」
《相変わらず、公安辞めても元気そうで何よりね伊織君。___実は伊織君が乗っている東京行きの新幹線に… …"3年前、貴方と私が取り逃した暴漢がいることが分かった"
伊織「！？誠ですか…」えぇ… …とにかく伊織君、東京行きに乗っているなら…その犯人は まだ…》
トンネルが通り過ぎたところで…通話が切れてしまったのだ。
伊織(__3年前か… …私がまだ公安にいた頃)
【3年前】
____バキッ ドガッ
「…伊織君、こっちは
伊織「制圧いたしましたよ、桜澤さん」まさか警備体制の下見に来たのに、いきなり暴漢達襲ってくるとは…ホントついていませんね」
私と上司の桜澤さんと共に…大岡元総理大臣の警備の下見に来ていた頃だ。
伊織「こちら伊織！桜澤さんと共に母屋の方は制圧した」
部下《お前ら2人でか？流石だな💦こっちには人質を取って離れに立て籠もってる奴が2、3人いる…加勢にきてくれよ！》
すると、私の携帯を誰かが取り上げていた…
「流石に加勢に行きたい所だけども、私も伊織君も昨夜の資料に目を通していて、あんまり睡眠がとれていないのよ」
伊織「桜澤さん…という訳だ まさかこんな事になるとは思ってなかったんでね…」
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作者名：愛っち | 作成日時：2024年1月15日 19時
