パルデア地方にやって来た美少女【碧の仮面編】

キタカミ33 ページ39

祖父「これが本当の歴史…の真実じゃ」
正直、被害者のオーガポンが可哀想…。まさか、あのともっこポケモン３匹が原因でこうなったのか… … …。チラリとゼイユを見ると… …

ゼイユ「何それ… …ッ オーガポン可哀想！ともっこ 最悪‼️伝わってる話と逆じゃん！出ること 出てやるわ‼️」
祖父「こら 待ちなさい！口外したらダメって 言ったとろうに💦」
ファントム「ゼイユ、おめぇの爺さんと約束したろ…"本当の真実を口外するな"と…」
確かにこのままだと、嘘つきお呼ばりの結果になる。

祖父「当時わしらのご先祖様…お面職人も必死に真実を訴えたが… … …相手にされず、異端者だと迫害されたそうじゃ」
「… …なるほどね」
ゼイユ「いよいよトサカにくるわね！」
メイド長、本当の真実(歴史)を聞いた時… …どんな気持ちで受け止めたのかな… …？それはメイド長自身しか知らない…。

「ねぇお祖父様、そのことをスグリは知っているのかしら？
祖父「いいや？スグリには まだ教えていないが… …」…まだ話してないか… …その真実をいつ知るのかが時間の問題になりそうね」
祖父「あの子は繊細な子だから… …何かを察しても可笑しくない。何れにせよ、スグリにはワシかは然るべき時にきちんと話す。今の話はくれぐれも 誰にも言ってはいけないよ」

「き、気をつけます💦」
ゼイユ「もっと言えなくなっちゃった💦」
ファントム(… … … …これは俺個人で報告するしかなさそうだな。アクアの者に…)

お面につけていた宝石が欠けていた為、碧のお面は一旦…ゼイユとスグリのお祖父様に預けることにした。

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