キタカミ18 ページ22
メイド長がそんな夜の騒動を知らずに 翌朝となる。
「これで二つ目の看板見っけ!」
ファントム「随分と分かりづらい所にあるんだな… … …」
スグリ「さっそく看板さ 読むべ」
私達は 目的地のキタカミセンターにいた。二つ目の看板は どんな内容なんだろう… … … …。
『鬼は 不思議な四つの 輝くお面を持っておった…。
被る面によって 鬼を振るう 棒の力が変わったそうな… … …。
___碧の面を被れば 枯れた植物を 生き返らせ
____赤の面を被れば ろうそくの火を ごうごうと燃やし
____青の面を被れば 川の流れを せき止め
____灰の面を被れば 硬い岩を やすやすと 砕いた。
ともっこ達は 倒れる際に 3つの面を奪い…鬼の力を ほとんど封じたとされる。』
「へぇ…これは驚いたなぁ。3つの面によって 違うタイプになるのか😯」
ファントム「さぞかし 強かっただろうな…。その鬼ポケモンは」
スグリ「ともっこ達が 奪ったお面は キタカミセンターに保管されてる。
村のみんなは怖がってっけど おれ 鬼さまのこと… …好きだ。
強いし… …かっこいいし… …人間から 仲間外れにされても へっちゃらーって感じで 小さい頃から憧れてて… …
おれも…鬼さまみたいに かっこよくなりたい」
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作者名:愛っち | 作成日時:2023年8月31日 22時