夏空は知っている(続編)

おはよう ページ1

私が海を見て、数分経つと、

「アーヤ。おはよう。」

黒木君だった。

彩「おはよう。黒木君」

黒木「アーヤ起きるの早かったね。何見てたの？」

彩「みんなまだ寝てるし、する事も無いから、海を見てたの」

「おはよう…」

彩「おはよう。上杉君…クスッ！」

黒木「おはよう上杉…ぶふっ！」

私と黒木君は笑った。

上杉君の髪が寝癖でモヒカン？みたいになっていたから。

私達が笑っていると、
声が聞こえたのか、

「…おはよう」

彩「おはよう。小塚君」

小塚君も起きた。

小塚「みんなどうしたの？笑って？」

彩「上杉君がっ！！」

肩を震わせて言った。

見た瞬間、小塚君も
小塚「クスッ！！」

小塚「貴重な上杉だね」

「おはよ…ぶはっ！！」

最後に若武が起きた。

若武「上杉！お前寝癖ヤバすぎだろ！！」

「「「「クスッ！！」」」」

私と黒木君、上杉君、小塚君は笑った。

若武も上杉君に負け無いくらい寝癖が酷かった。


黒木「二人とも髪直して来いよ」


二人は洗面所に向かった。

散歩→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す