「運命的な。4」【飛影】【幽遊白書】 (ページ6)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:14,385 hit

155 ページ6

天沼「さーて！久々にアクションゲームやりたいなぁ」

天沼はスロットを回す

『クイズ』『一般』『レベルG』

天沼「げぇー！！クイズか！あんま得意じゃないんだよなぁ」

海藤「オレがやるよ」

幽助「頼むぜ海藤、、あいつを倒せば先へ進める」

天沼「クイズは早押しの4択10問正解した方の勝ち
答えを間違えてもマイナスは無し但し間違い3回で即失格だよ」

海藤「分かってる」

天沼「それじゃはじめよっか！！」

〃『クイズスタート』〃

スタートしたが天沼はコントロールパネルには触れず
腕を組んで目をつぶっている

海藤「ん？なんの真似だっ」

天沼「ハンデをやるよ5問くらい
オレ黙って見てるからさ勝手に答えていいよ」

海藤「必要ないと思うけど」

〃『それでは第1問、、、、アマゾっ〃ピンポーン〃

問題の途中で海藤はボタンを押した
A、B、C、Dそれぞれの解答が表示されCのポロロッカを選ぶ

〃『正解です』〃

幽助「たった3文字出ただけで答えが分かったってのか！！」

海藤「バトルクイズ一般の問題数は全部で1万7千門
その中で『アマゾ』で始まる問題はアマゾンに関する問題しかない
答えはそれぞれ『ポロロッカ』『ピラニア』『アマゾンハイウェイ』のどれか」

幽助「すっげーな！！」

海藤「オレにハンデは必要無いとわかったかい」

天沼「2問目始まるよー」

海藤「チッ、、」

その後も海藤は正解し続け5問連取した

幽助「おっしゃーこれで5対0だ！」

蔵馬「天沼はずっと画面を見ているだけだった
本当にハンデを与えているだけなのか、、、」

幽助「いや〜海藤が凄すぎるから手が出ねぇんじゃねーか！」

幻海「違うな天沼をよく見ろ」

幽助「おっ？」

幻海「あの目は勝利を意識した自信の目だ」

御手洗「そんな、、あの海藤より早く正解を出す方法があるのか」

幽助「ありえねぇよな、、」