「運命的な。4」【飛影】【幽遊白書】 (ページ3)

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1度全員で外へ出ると幻海、海藤の2人を連れ
また扉の前に戻って来た

幽助「おい！7人揃ったぞ」

ようやく扉が開いた

天沼「ようこそボクのテリトリーへようやく7人揃ったみたいだね
待ちくたびれちゃったよ」

大きなスクリーンのある広い部屋に子供が1人座っている

幽助「あれが天沼！ガキじゃねーか！！」

天沼「どうしたの？じゃあ早速始めようか！楽しいゲームを」

『ゲームバトラー』はスロットマシンを回しゲームの種類とレベルを選ぶ
1人1ゲームづつ敵と戦い先に4勝した方の勝ちというゲームだ

天沼「準備はいいかい早くしないとスロット回しちゃうよぉ」

幽助「ちょっと待てよー」

天沼「あんたらも急いでるんじゃないの？モタモタしてっと戦ってやんねーぞ」

幽助「憎たらしいガキだな」

海藤「本当のゲー魔王を子供にするとあんな感じだ」

蔵馬「かまわず作戦を立てよう、、まずこのゲームの経験者は」

幽助「はいはいっ！ある！！オレやった事あるぜ！！」

海藤「オレも」

御手洗「ボクもあります」

蔵馬「Aもあると言ってましたね」

A「あぁ、、」

蔵馬「じゃあオレを含めて5人か、、」

幻海「あたしもだ」

幽助「えぇ！！婆さんもやった事あんのかよ！！」

幻海「だてに暇人はやっておらん」

蔵馬「じゃあエンディングまで行った事あるのは？」

幽助「オレは途中で詰まっちまってまだ、、」

幻海「1度だけだが行ったことがある」

海藤「10回やれば7、8回は行けるってとこかな」

蔵馬「オレもそれくらいだ、、Aは？」

A「クラスメイトがエンディングまで行ったのを何度か見ただけだ」

幽助「お前らスゲーな、、」

蔵馬「だが天沼は実際のゲー魔王より手強いはずだ」

幻海「じゃなけりゃこのゲームを選ぶはずないからね」

蔵馬「とにかくゲー魔王と戦う前に3連勝しておきたい」