冷徹で多忙な男を愛した女の運命は。三【鬼灯の冷徹】【鬼灯様】 (ページ6)

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【閻魔殿】

閻魔大王「いや〜おめでとう！！鬼灯君が身を固めてくれて本当に良かったよ！！」

閻魔大王(これで少しは丸く、、いや相手はAちゃんだし、、二人には本当に酷い目に、、、)

鬼灯「今、、何を考えました、、、、」

閻魔大王「え！？、、いやっ、、その、、、自分の事の様に嬉しいなぁって(汗)」

A「明日婚姻届を出してきます」

鬼灯「近々結婚式と新婚旅行にも行きたいので休む事が多くなると思いますが
その分全てが落ち着いたらしっかり働きますので、、」

閻魔大王「いいよ！いいよ！君働き過ぎなんだから
休むことも大事！！」

鬼灯「〃貴方は休み過ぎなんですよ！！誰のせいで私の仕事がこんなに大量なのか
もっと自覚してください！！〃」

閻魔大王「ヒィィィィ！！結婚してもいつもの鬼灯君だ！！(泣)」

鬼灯「私が休む間他の補佐官の方へ仕事をお願いしますが
もし少しでも残っていたらどうなるか、、、」

と金棒を振りかざす

閻魔大王「〃いやぁぁぁぁ〃」

次の日婚姻届を提出しに行き二人は正真正銘の夫婦になった

そして結婚式の日
和装の結婚式となったこの日は
EU地獄からサタン王、ベルゼブブ、レディ・リリス
エジプトからアヌビス神など他国の知人も招待された

閻魔大王「結婚式って本当にいいものだよねぇ」

小判「大スクープだニャ〜ン」

檎「綺麗じゃの〜Aちゃん」

リリス「Aちゃん綺麗だわ〜アナタあたしも和装の結婚式がしたいわ〜」

ベルゼブブ「何を言っている結婚式ならもうしただろ」

リリス「和装の結婚式はしたことないわ〜アナタと初めての和装の結婚式がしたいわ〜」

ベルゼブブ(俺と初めての結婚式、、、)

ベルゼブブ「よし！この式場予約して帰るぞ！！」

リリス「やった〜愛してるわアナタ」

ベルゼブブ(これでまた俺はリリスに愛される！！)

白澤「〃Aちゃんがアイツのものに〜クソ〜！！〃」

お香「最初っから鬼灯様のものよ、、」

アヌビス神「厳かで美しい、、、」

シロ「ついに鬼灯様も結婚かぁ〜俺も結婚できるかなぁ〜」

多くの人に祝福され結婚式は無事に終わった