冷徹で多忙な男を愛した女の運命は。三【鬼灯の冷徹】【鬼灯様】 (ページ35)

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鬼灯「赤は人間に危険を感じさせかつ緊張を煽る色です
閻魔伝の遠くからでも亡者に『ついに大王の番か』と思わせ近づくにつれてその畏怖をつのらせて威厳をもって裁判に臨み『正に大王』と思ってもらわなければ」

閻魔大王「で、その側にいる地獄の〃黒〃幕がワシを操るんだろ」

茄子「〃黒〃幕な」

唐瓜「〃黒〃い幕な」

A・お香「、、、(汗)」

その日の夜【鬼灯の部屋】

鬼灯「リリスさんと小物も作るんですね」

A「うんっリリスさんが和の簪に洋を取り入れたものを作りたいって言ったことが始まりで
うちの店でも販売することになったの」

鬼灯「現世でもそうですが地獄も和と洋のコラボが増えましたね」

A「あっそうだ！！リリスさんが和柄のベビー服も作ってるみたいでサンプル品沢山くれるみたいですよっ」

鬼灯「ベビー服ですか、、、？」

A「ふふっいずれ必要になるからね///」

とAは自分のお腹をさする

鬼灯「はっ！、、、、もしかして」

A「二ヶ月だって！出産予定は来年の春です」

鬼灯はAをそっと抱きしめる

A「嬉しい？」

鬼灯「はい！とても！！」

A「さっきも言ったけどもう二人だけじゃないし鬼灯に何かあったら困るからちゃんと寝てください」

鬼灯「気をつけます、、、つわりは大丈夫ですか？」

A「うーん、、予想はしてたけどやっぱり少し気持ち悪いかなぁ」

鬼灯「Aこそ無理しないようにして下さい私もなるべく一緒に居れるようにします」

A「ありがとう鬼灯」

こうして二人の愛はより深まっていったのだった

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作者です
更新遅くなってすみません
仕事が忙しくなかなか時間が作れなかったです

そんなことよりついに子供が出来ました！！！
私の中ではもう名前も決まってるので発表はもう少し先の話で、、、、

頑張りますのでよろしくお願い致します