冷徹で多忙な男を愛した女の運命は。三【鬼灯の冷徹】【鬼灯様】

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【現世】


鬼灯とAは現世の『ハチ公前』でリリスとベルゼブブを待っている


もちろん変装済みだ


リリス「お待たせえ〜」


鬼灯「お久しぶりです」


リリス「ゴメンなさい遅れたわ〜」


A「鬼灯は結婚式以来ですね、、私はついこの間もお会いしました」


リリス「Aちゃんとコラボしたお店大繁盛よォ」


A「ありがとうございます
リリスさんや妲己さんのおかげですよ」


鬼灯「旦那様は？」


リリス「ここに」


ベルゼブブ「〃ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ〃」


リリス「一番いい変装でしょ」


鬼灯・A「、、、、、、、」


ベルゼブブ「〃ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ〃」


鬼灯・A「あんたらそれでいいのか」


ベルゼブブ「うるせー黙って案内しろ能面鬼」


〃バチンッ〃


ベルゼブブ「！！！！(汗)」


Aはベルゼブブのギリギリの所で両手を思いっ切り叩く


A「私の大事な旦那様にそんな言い方しないで下さいますか！
確かに『表情筋どこいった！』って思う事はあるけど！！」


ベルゼブブ「すっすみません、、(汗)」


A「失礼しました、、」


鬼灯はAの頭を撫でる


リリス「ふふっラブラブね！」


鬼灯「ハエ叩きに注意してください、、では行きましょう」







四人は都会の街を移動する


リリス「急に観光案内頼んでごめんなさいね」


鬼灯「いいですけど次から事前におっしゃって頂けると助かります
あと現世の日本で悪魔の誘惑をするのはやめてください死後の裁判がややこしくなるので」


リリス「ええ！わかってるわ！」

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