冷徹で多忙な男を愛した女の運命は。三【鬼灯の冷徹】【鬼灯様】 (ページ17)

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鬼灯「一人来てくれるそうです」

マキ「えっ！？凄い！！」

鬼灯「それよりAさん、、〃魔女っ娘の衣装着ましょう！！〃」

A「鬼灯様、、そのセリフ私じゃなかったらセクハラで訴えられてますよ、、、」

しばらくすると、、、、、、、

〃『魔女の谷のマジカル・マリンです』〃

マキ「〃嘘だろマジか〃」

そこには『ザ・魔女』と言わんばかりの老婆が立っていた

マリン「リリス急に呼び出しおって、、何が質問があるならとっとと聞いとくれ」

マキ「〃魔女っ娘云々以前にいるんか今時こんな魔女が冗談だろオイ！サインください！！〃」

鬼灯「マジカルが名前ですかマリンが名前ですか
どっちにしろ嫌ですが」

マリン「何か失敬だね私はかの有名な白雪姫に一杯食わせた魔女の友人なんだ」

マキ「〃当事者ではないんですね！？〃」

A「リリスさんとはどういうご関係ですか？」

マリン「仕事＆お茶仲間さ何せ私の家はお菓子なもんで客人が多いんだよ
昔友人が住んでたとこ借りてんだ敷金は高かったがいい物件
友人グレーテルに焼かれたけど、、」

鬼灯「あくまで色んな当事者の『友人』なんですね」

マリン「日本にも魔女の概念ってあるんだね」

鬼灯「ええ古来からのイメージとは少々違いますが」

マリン「どんな話やるんだい？」

監督「主役の可愛い魔女が毎回出てくる敵と戦う実写ヒーローです
女王シルベーヌの名を受けルマンド、エリーゼ、アルフォートの3人が国を守る戦いを繰り広げます」

鬼灯・A「〃守る国さてはブルボン王朝〃」

監督「マキちゃんには主役に助けられるドジな見習い魔女
ホワイトロリータの役を、、」

鬼灯「いいです畳かけなくて、、」

マキ「ホワイトロリータって名前が更に無理な気がするんですけど、、」

監督「なんで？大丈夫だって〃そのしょっぱい感じがいいから！〃」

マキ「なんで私基本しょっぱいイメージ？」