冷徹で多忙な男を愛した女の運命は。三【鬼灯の冷徹】【鬼灯様】 (ページ12)

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【閻魔庁内売店】

鬼灯とAはアイスを買いに来たのだが、、

鬼灯「あ、、アイス売り切れですか？」

店主「すみません今日は業者が遅れてて、、」

A「残念、、」

店主「案外冬も売れるんですよね
今日はまた妙に売れてしまって、、、、」

鬼灯「無いとますます食べたくなりますね、、特定の食べ物を食べること前提に一日働いてると無かった時気持ちの方が消化できない、、」

唐瓜「アレッ！アイスない」

茄子「今日アイス無いの？」

きつのまにかやってきた唐瓜と茄子もアイスが無いことにショックを受けている

店主「何だ何だ！今日は本当妙に売れるな」

A「理由はハッキリしてますね」

鬼灯「昨夜深夜番組で『冬に食べたいアイスランキング』
というとんでもないのをやってくれちゃったからです」

唐瓜「皆考えることは同じか、、」

鬼灯「ちなみに私は今ソフトの気分です」

茄子「あ〜あの固ぇヤツ！アレ妙に美味しいんだよな〜」

A「私は雪見〇いふくかな〜冬の定番！」

唐瓜「二個ってのが丁度いいんだよな」

茄子「鬼灯様アイス好きなんですか？酒好きなのに」

鬼灯「好きですよ、、甘ったるい菓子類は苦手な物も多いですが
餅菓子とかアイスは好きです」

唐瓜「親父の好みみてぇだな、、うちの親父もジャムとか嫌いな割に豆大福は食ったりするんだよ
一切合切全ての甘いもんが大嫌いって人もそうはいねぇわな」

茄子「あっでも白澤さんはスッゲー辛党で甘い物はほとんど苦手だって言ってたな酒ばっかで肉類も米もあんま食わないって」

唐瓜「うわ〜っ悪い酒の飲み方してる爺の典型、、
つーかそれで痩せてんだあの人、、、、」

鬼灯「酒辞めたら一気に太りそうですね」