4度目の人生､波乱万丈な話｡【暗殺教室】【男主】

まず落ち着け ページ26

弥「若ー!!お帰りなs…痛!!!!!!」

『うるさい邪魔退け自滅すな()』

弥「有難うございます!!で､聞いて下さいよ若!!」

『アンタは攻撃されればされる程回復するタイプの面倒臭い敵かなんか??????』


帰って来て早々俺のところに走って来て何も無いところでずっこけた弥は俺に罵られた途端ガバッ!!と起き上がってきた｡

笑顔で(震)

それに思わずツッコんでしまうのは関西人だから仕方ない､という事で隅に追いやっておこう｡

……俺ホンマ弥の将来不安になってきたんやけど…

頭を抑えたくなったが取り敢えず話を聞こうと話の催促をするとすぐに後ろを着いてきた｡

その時に鞄持ちますよ!!と言ってきたので(一抹の不安を感じながらも)お言葉に甘えて鞄を託すと弥は話を始めた｡


弥「若は何に出る事になったんですか??やっぱりリレーは必須でしょ??あと短距離走も中距離走も絶対外せないし､てか外してたら担任頭おかs…」←

『おう､まずは落ち着け｡話聞いとるし話終わるまでなるべく隣に居るから』

弥「若好き｡言動がイケメン｡一生着いてく｡で､取り敢えず猫吸いならぬ若吸い決めてもいいですか!!」

『アカンに決まっとるやろ情緒不安定か』


ベチッと弥のおでこにコンパチをかまして離れの中に入っていった｡

それと急にテンション上げてこんといて??おじいちゃんちょっとテンション着いてかれへん…()

部屋の前で鞄を受け取るとさっさと楽な格好(未だにクローゼットの中は和服が殆ど)になって縁側に行って弥の話の続きを聞く｡


弥「若は何に出る事になったんですか??種目」

『体育大会??体育大会は男子400mと100mにスウェーデンリレーのアンカーやろ｡ほんで借り物競そ…』

弥「借り物競争出るんですか?!」


借り物競争､と言おうとした途端ずいっ!!と体を寄せて目を輝かせる弥｡

嫌な予感しかせぇへんとは言うたアカンかもしれへんけどこういう時の弥の考えは大抵クs(((

俺はグッと軽く弥を押し返して返事をする｡


『…おん､えらい食い気味やな｡まさかとは思うけど』

弥「そうなんです!!そのまさかです!!



僕､




借り物競争のお題作る係なんです!!」




おーわたおーわたおーわたったったー(遠い目)

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