新野先生の娘は元軍医さん!？【捌】 (ページ3)

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逢引きの断り方② ページ3

～(回想)～

出茂「六年生の実技担当教師！？新野先生の娘さん！？校医補佐！？女である君が！？」

『一応、元プロ忍ですよ。』

新野「当然、娘も医術の心得はしっかりあるし、ここを例え辞めたとしても、医者として生計を立てることのできる、私の自慢の娘です。」

出茂「うそ…」

『ということですので、校医補佐として、あなたに仕事を依頼します。よろしくお願いしますね出茂さん。』

出茂「ふーん…あなたからの見返りは無しですか。」

『仕事の見返りが、私との逢引きですか。残念ですけど、それは無理ですよ。』

新野「Aには、もう素敵な殿方がいるからねｗ」

出茂「なんだって！？誰です！？私より弱いヤツだったら許しませんよ！！」

？？「私が君よりも弱いだって？」

新野「あーあ。来てしまったねｗ」

『半助さん！！』

土井「久しぶりだね！！出茂鹿くん！！」

出茂「出茂鹿之介ですっ！！って…えっ！？」

『うふふ/// 休暇中の逢瀬が楽しみですね半助さん♪』

土井「人目を忍んで密会する訳じゃないだろう？///」

新野「ふふｗA？一応、私もいるんだけどｗ」

出茂「うそ…」

土井「ごめんね？そういうことだから、諦めて欲しいな？」

『ごめんなさい♪』

出茂「///」

～回想終了～～～～～～～～～～

新野「ちょっと、“逢瀬”って言い方は少し語弊があるんじゃ…ｗ」

『出茂鹿さん、お顔が真っ赤でしたね。少々、刺激が強かったですかねｗ』

新野「よく父親の前で堂々と言えるねｗｗ」

『私たちは半助さんを信頼しておりますし、良いじゃありませんかｗしかもあの時は(;^ω^)』

新野「確かに、綺麗さっぱり諦めることができただろうね。」

『少し、しつこくて困っていましたから、父上と半助さんが来てくださって助かりました(;^ω^)』

新野「土井先生とお前のやり取り、そばで見ていて面白かったよ。息ピッタリだったねｗ」

『少し、くノ一の真似事をしてみましたｗ山本シナ先生から、少し教えてもらったので。』

新野「土井先生もお気づきだったのかな？流石は元プロ忍！」

『おそらくお気づきだったのではｗ半助さんも、お顔が真っ赤でしたけど♪』