【文スト】私は･･･？嫌だ！ さぁ騙し愛をしましょう

任務はナーニ？ ページ17

首領室前

コンコン
「首領、中原です。」

反応無しですね

コンコン
「首領･･･失礼します。」

えっ！！勝手に入っていいんですか？？

ドアを開けた。目の前に広がった光景は･･･

「エリスちゃーん、これ着てみてー絶対似合うからさー、ねぇ！！」

「いや！！洋服は可愛いけど、リンタローの必死さがキモイーー！！！」

首領？が幼女を追いかけてる。

あれ？？昨日の威厳ある首領はどこ？？

「すみません、首領･･･」
中也さん？慣れてませんか？え？これ日常？

「…中也君、A君･･･君たちはなにも見てないよね？」

「はい。首領がエリス嬢にキモイと言われてるところは見てません。」


てえーーーーーーーー！！いっていいの？！！
1番いっちゃぁいけないとこー！

「いや、それ全部見てたんだね。はぁ〜。」
首領、突っ込むだけで終わりなんですね。

「君たちの任務の話だよね。」

あー、衝撃的すぎて本来の目的忘れてた。

「はい。今回の任務は？」

「今回はA君の実力を知りたくてね。あるパーティでこの人物に接触して欲しいんだよ。」

写真を見ると…20後半くらいの男

「この人は確か、最近敵対してきた組織の…」

「そうそう、ポートマフィアでも早くこの組織の情報が欲しくてねぇ。でもうちはこういうのに向いてる子がいなくえねぇ。」

「つまり、ハニートラップをして情報を抜き取ればいいんですね？」

ハニートラップはよくやるから得意な方……

「あぁ、中也君とペアでいってもらうよ。君はあるご令嬢で中也君がその執事って、設定だよ。」

「情報を聞いたら殺していいですか？」

私がそう聞くと2人は以外そうな顔をした。
あぁ、私確かに戦闘員では無いって思われてんのか･･･

「始末は中也君が殺ってくれるよ。」

「了解しました。」

「2人とも頑張ってくれた迄。」

「はい。」

私と中也さんは一斉に返事をし、首領室を後にした。

姐さん、かっこいい！→←朝からイケメン

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

デニムタイトスカート

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す