｢いつの日か｣が叶ったら。【我妻善逸】

あっちもこっちも不細工 ページ28

すみません、すみません！
テスト期間中なので…^^;
お待たせしました…

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Aside


｢あっ、やだごめんなさい！｣


？｢ったく…、前見て歩きなさいよね…｣

いや、ごもっとも。


｢怪我ない？｣


｢はぁ？そのくらいで怪我するわけないでしょ…退きなさい、不細工。｣


｢酷っ！？｣


不細工は流石に！傷つく！

｢不細工はちょっと酷いと……



…って、お前かい。｣


お前ならこんな酷いこと言ってても違和感ないわ。

｢お前ってあんた一体誰のことをお前呼ばわりしてんのよ不細工の分際で…って…｣


んだよ、不細工の分際って。


｢うわっ、お前か。｣

そんな顔することないじゃないの。

｢お前だって人の事お前って言ってんじゃん。だから私もお前のことをお前と呼ばせてもらう。｣


｢は？私は梅って名前があるわ。分かったら退きなさい、ぶさ…｣


｢？｣

最後まで言えよ、不細工って←

梅｢あんたなら変に不細工なんて言えなかったわ。｣

｢？どしてよ｣


梅｢そこまで醜くないから｣


｢えっ、嘘、嬉しい!!｣


梅｢……やっぱ不細工ね。｣


｢おいぃ！？｣


どこをどう見て、不細工じゃなくなったの？
そしてどこをどう見て、不細工になったの？

こいつと会話してると頭から湯気出そう。

｢まぁそんなことはどうでもいいわ。｣


｢あっそ。じゃあね｣


そのまま横を通り過ぎようとしたら

｢ちょっと待ちなさいよ｣

肩をぐいっと掴まれた。手加減せい。コケるわ。

｢え？なんすか？かまちょっすか？｣


｢は？●になさいよ｣


｢やだね。で、要件は？｣


謝花さん？でいいのかな？
名前呼んだことないからなんて呼べばいいかわかんない。

まぁその、謝花さんは時計を見たら、私をどっかの裏側(語彙力)に引きずり込んだ。



｢お助けぇー殺られるよぉー｣


｢黙りなさい。｣





────────
──────
───


善逸side

｢あ、引きずり込まれた。｣


まぁ何とかなるだろ。

Aを引きずり込んだ女の子からは悪意の音がしなかったし。
ただ……何か疑問を持ってるような音がしてた。

Aに何か聞きたいことでもあるのかな。

終わり ログインすれば
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