｢いつの日か｣が叶ったら。【我妻善逸】

焦げた ページ1

善逸side

｢あーぁ、せっかくの髪がチリヂリ｣

｢お前が輩先生と一緒に爆発させたからだよ｣

せっかくの髪っていうけどそんなに手入れしてないだろ。


｢ぷぷーッ!!何その髪型‪wあはははっ！！たんぽぽ焦げました？‪w｣


｢はぁ！？うるせーよ!!お前がやったんだろ!!俺だってこんな髪型やだわ!!金髪が黒だ！しかも身体中痛てーし！？なんなの！？わけ分かんねーよ!!｣

大体、たんぽぽ焦げるってなんだよ！焦げたたんぽぽ見たことないわ!!

｢いいじゃん、地毛だよ。善逸の｣


｢金髪も地毛だわ!!話通じねーやつしか居ねーのかよ!!しかもこんな焦げたような色してねーよ!!｣

金髪が地毛って言ってんのに話通じない冨●先生。


｢宇髄先生ー!!生きてまーすか？｣

死んでると思うか？逆に。


｢当たり前だボケ!!俺を誰だと思((｢神だね！？分かるよ!!うん了解!!｣俺の言葉を遮りやがったのは誰…ぶふぉ‪w‪w我妻‪wなんて髪型してんだ‪w派手に変だぜ!!｣

｢ですよねー！｣

グサッ。


｢かなり傷つくんだけど！？こんなのになったのあんた達と伊之助のせいなんだよ！？｣


｢焦げたたんぽぽ…‪w‪w｣

｢……‪w‪w…!!…ッ…‪w｣


｢声が出なくなるほど笑うんじゃねーよ!!瓦礫に埋まった人を助けろ馬鹿共!!ゴミ共!!｣




えーっと…あ、裸足だ。

伊之助じゃん。



｢おい、おい馬鹿、猪頭。起きろ｣

瓦礫に頭から突っ込んで足だけ出てる状態だった。

｢ちょっ、お前いい加減おk((｢ゴラﾞァァ!!｣ゲフッ!!｣


｢腹減った!!｣

意味わかんねー…。もう瓦礫でも食っとけよ…


｢紋逸…お前……｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ…


｢ん？何。｣







｢気持ちわりぃやつだな!!!｣


｢俺、お前ともう話さないッ!!｣泣

さぁ歌いましょ。→

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