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切り傷が三十八つ ページ6

首領とエリスの買い物に付き合い

その途中で太宰さんに出会い

其処であろう事か“キスマーク”を付けられてしまった

(あ〜中也にどうやって言い訳しようかな…)

そんな事を考えながら自分の部屋に戻った

考えてもしょうがないと思い私は紅茶を飲む事にした

紅茶を入れ終え席に座り飲もうとすると不意にドアをノックする音が聞こえた

(誰だろう?)

ドアを開け誰か確認すると
其処には中也が立っていた

『中也どうしたの?』

中「そろそろ朔良が帰ってると思ってな」

『うん、さっき帰ったばっかだよお茶飲んでく?』

中「じゃあ頂くか、邪魔するぜ」

『どうぞ』

そう言い中也に紅茶を出した

『口に合うかわからないけど…』

中「うめぇな」

『よかった』

(中也の口に合ってよかった)

そして暫く二人で紅茶を楽しんでいた

中「所でよ」

『ん、何?』

中「手前、首のヤツどうした」

『!?』

(もう気付かれたの!?)

『な、何の事?』

中「朔良、手前シラを切る気か?」

中也が椅子から立ち私の腕を引き壁に固定した

(ヤバイ、中也怒ってる)

中「シラを切るなら仕方ねぇな



悪い子には“お仕置き”だなぁ(黒笑)」

『ッ!』

すると中也は私の首筋に指を這わせ始めた

『ンンッ』

中「だから聞いてるだろ?コレは誰に付けられたんだよ」

『だ…』

中「だ?」

『だ、ざいさん』

中「!?」

中「彼の糞鯖野郎…!!」

そう中也は呟くと私の首に噛み付いた

『イッ!』

そして噛み付いた場所に舌を這わせ始めた

『や、めて』

押し返そうとするが腕を固定されている為逃げられない

中「太宰の野郎に何処までやられたんだよ」

『接吻迄だよ…』

そう言うと中也は強引に唇を重ねてきた

『ンンッ』

角度を変え何度も接吻をしてくる

息が続かなくなり口を開けるも其処に舌が入ってくる為息が出来ない

『ち、中也…や、めて』

そう言うと中也は唇を離した

中「今はコレでやめてやるが次はもっと酷いからな?」

私は全身の力が抜けていた為頷くだけで精一杯だった

中「分かったらもう太宰には会うな」

そう言い中也は私を抱き締めた


――――――――――――…
ヤバイ、書いててめっちゃ恥ずかしい(///A///)

てか、中也病んでる?
軌道修正しないとな…

そしてもう1000hit超えてました!
有難う御座います!
これからも『自傷系少女と文豪達 2』をお願いします!

お知らせ!→←切り傷が三十七つ



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也 , トリップ   
作品ジャンル:恋愛
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黒衣の后(プロフ) - 黒九尾さん» 了解( ・ω・)ゞ (2018年5月28日 0時) (レス) id: ac4f1f78de (このIDを非表示/違反報告)
黒九尾 - 中也に一票でお願いします! (2018年5月26日 17時) (レス) id: 3d24de6556 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣の后(プロフ) - あいちゃんさん» 中々時間が取れなくてすいません( ;∀;) 時間が出来た時に更新しようと思うので待っていてもらえませんか?((自分勝手ですいません( ´・ω・`) (2018年5月22日 1時) (レス) id: ac4f1f78de (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃん(プロフ) - 更新もうしないんですか (2018年3月24日 1時) (レス) id: 98e3bdc9b3 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣の后(プロフ) - 社さん» 了解であります( ̄^ ̄ゞ (2017年9月12日 19時) (レス) id: 32e4924007 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒衣の后 | 作成日時:2017年4月11日 20時

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