【募集企画】黄昏時、なる頃に【募集中】

【用語解説】 ページ2

〇企画概要
物語の舞台は【トウキョウ】と呼ばれる都市で国の中心部ということもあり人口も多い。それが仇となり妖霊にとって恰好の餌となっている。原因不明の怪死事件が度々トウキョウで起きているのもそういうこと。
ちなみに技術の進歩や生活様式は現在の日本と変わらない。



〇妖霊
〈概要〉
妖霊は、人間の負の感情を好物としその感情を持った人間を唆し刀に触れさせることで精神を乗っ取り人間の生命力を吸収することで力を増している。生命力を吸い取り用済みとなった人間は持っている刀で自害し刀は何者かに回収され別のところに配置され妖霊は再び別の人間に取り憑くという行為が繰り返されている。

元は物に憑く神【付喪神】だったが穢れてしまい妖霊へと姿を変えた。
【刀神】の力であれば妖霊の宿る刀を完全に消滅させることが可能。

力が強い妖霊ほど知能が高く会話をすることができるが逆に弱い妖霊は知能が低く会話ができずゾンビのような状態。

生者の息に反応し襲い掛かってくる。人の命を奪った数が多いほど力が強く刀神同様特殊な力を使う。斬りつけた傷などの痕跡は時間が経てば消えるので死因が不明な死体となって発見されている。


〈姿〉
実体を持っていないて空気中に漂っている。そのため物に憑きそれに触れた人間の精神を乗っ取っている。最近は何者かが置いていった刀に憑き集団怪死を引き起こしている。

取り憑かれた人は虚ろな表情で顔は俯き気味になる。手には刀が握られている。




〇妖刀
妖霊の魂が宿った刀で触れた物の自我を奪う。妖刀の力が強ければ人間の肉体を完全に取り込み異形へと変化するようだが物語開始時点ではまだ確認されていない。異形へと変化してしまったら人間ごと斬らないといけないので異形になる前に対処したいところ。


事件は黄昏時に起こることが多いため活性化するのはその時間帯だと推測されている。

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