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「……珍しい人種だな
誰も彼もオレを前に食事なんて取らねえのに」
私の向かい側に座っている悪魔さんが頬杖をついてそう言った
さっきの言葉もそうだけど人と一緒にいる事があんまり無いのかな
この国に悪魔がいるのも珍しいもんね…でも怖がるなんて…
「……デイサー…」
『…？』
「オレの名前だ」
『デイサー…さん…？私は……』
「オマエは名乗んな…オレは信じたいヤツしか名前は聞きたくねえんだ
そしてオレの名前も本性も明かしたくねえ」
『じゃあデイサーは……』
「偽名に決まってんだろ、こんなもん作りまくって損はねえしよ」
デイサーさんは顔に影を差しながら口角を少し上げた
デイサーさんの言葉を聞くたびに孤独感をどれだけ感じているのかよく分かる
悲しい……デイサーさんじゃないのにそんな感情が出てきた
『…一人ぼっちで…ずっと……』
「悪魔なんざそんなもんだ…明日には出て行かせるからな」
『じゃあまた来ます…お礼を返せていませんし』
「いや…無理だなオレの魔法でオマエの記憶を飛ばすからよ」
『…！どうしてそこまで私を離すの…！？』
「オマエこそそこまでオレに固執する必要ねえだろ」
『だって私はデイサーさんが悪魔でも…！』
「しつけえな…」
そう言ってデイサーさんは私に何かしらの魔法をかけたが
私は対抗すべく身体に変化はなかった
「！？……オメェ…魔法属性言ってみろ」
『……言わない…アナタが私を信じてくれるまで…』
「…………」
『今のが…記憶を消す魔法…？どうやら私は無効化出来たみたいね…』
それから数日間…私はデイサーさんのこの建物に居候の形で置かせてもらった
……いや私が無理してここにいるのかな………
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星屑(プロフ) - 主人公の出自やらなんやらドンピシャすぎて一気に読んでしまったのにコメ欄みて絶望しました、、。作者様がご復帰されることを願ってます！！ (5月1日 3時) (
レス) @page14 id: e29b44e719 (このIDを非表示/違反報告)
アフ - 占いツクールに入ったら急にログインの画面が出て来て震えました(;^ ;) (2月3日 21時) (レス) id: d3a68637f9 (このIDを非表示/違反報告)
アフ - すいません、Googleアカウント増やしたらこっちにログインできなくなりました。復帰に試みますが、機械系には全く詳しくないのでもしかしたら手放す形になってしまうかもしれません(確認してからと言う後悔の気持ちがデカい) (2月3日 21時) (レス) id: d3a68637f9 (このIDを非表示/違反報告)
ICE-AF(プロフ) - セツナさん» 👍 (1月13日 14時) (レス) id: d3a68637f9 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 最高すぎます！！これからも頑張って下さい！ (1月12日 1時) (レス) @page9 id: 6cc1bafe7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ICE-AF | 作成日時：2023年12月26日 12時
