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｢行ってきます！｣
部活を手伝い始めて4日目、まだ熱中症の後遺症があるらしく万全な状態で戻ってきて欲しいため、明日の大会も私が代理で出ることになった。
マサイ｢おぅ、いってら、｣
もう普通のように私の家とモトキの家に入り浸る人達。
シルク｢今日はオレが迎えいくから、｣
｢うん！ありがと｣
わざわざ玄関まで見送りに来たのはシルクだった。
なんでか知らないけど部活初日に野球部の同級生と帰ってきた日以来駅までみんなが迎えに来てくれることになったのでお言葉に甘えている。
荷物とか持ってくれたりするし
＿＿＿＿＿＿＿
部長｢お疲れ様でした！！｣
｢｢｢お疲れ様でしたー！！｣｣｣
威勢のいい声で今日の部活はお開きとなった。明日が大会ということもあるのだろう。まだ4日しか経っていない私には思入れもクソもないが。
駅を使って帰るのは中学からの同級生しかいない為必然的に一緒になる。
同級生｢最近はお迎えがあって一緒に帰れないね｣
｢んー、まぁそんなに私達仲いいってほどじゃなかったし、｣
同級生｢それもそうだね笑、でも僕はずっと仲良くしたかったよ？｣
そんなもんなのか、私には十分すぎるほどスペックの高い人達がいたから別になにも思ってはいなかった。
｢そう言われると嬉しいもんだね｣
下車駅につき改札を出る。
同級生｢そう？あ、明日、大会の後打ち上げあるんだけどこれる？｣
｢あー、実はその日シルク達とご飯食べいくんだ〜、ごめん！｣
そう言うと少し眉毛を下げて
｢大丈夫だよ、｣
と言ってくれた。
｢じゃあ今度普通に2人でどっか行く？交友関係を深めるということで、、、｣
同級生｢ん〜、じゃあ、デート？｣
何気ない顔で言われたので唖然としてしまった。
｢え、あ、｣
シルク｢おーかーえーりっ｣
｢うわっ！！シルク！｣
横から飛びついてきたのは朝迎えに来てくれると言っていたシルクだった。
君はマジで筋肉ダルマなんだから加減を知って欲しいよ。
シルク｢あれ？お前、｣
同級生｢うん、久しぶり｣
シルクが目つきの悪い睨みをきかせた。
同級生の方も意味ありげな笑みを浮かべたが何か因縁関係でもあるのかな？
シルク｢よっしゃ、帰ろうぜ？｣
その間コンマ2秒だったのか、すぐシルクは睨むのをやめて私の手を取り歩き始めた。
｢ちょ！あ、ばいばい！｣
同級生｢うん！ばいばい！｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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ギデ - とっても面白いです！更新まってます！ (2022年12月18日 11時) (
レス) @page11 id: ec1da85f81 (このIDを非表示/違反報告)
「」(プロフ) - つ、続きを...続きをください... (2022年9月20日 16時) (レス) @page11 id: e8d632e0c0 (このIDを非表示/違反報告)
1106(プロフ) - きのこさん» ありがとうございます(泣)またちまちま書き始めましたのでよろしくお願いします、、 (2021年4月4日 21時) (レス) id: a6c9e7856a (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - やったー、続編だー！(結構前に前編見てた人)更新頑張って下さい (2021年1月3日 7時) (レス) id: e6a078f78d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1106 | 作成日時：2020年11月22日 14時
