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夕暮れ時、みんなで歩いて焼肉屋へ向かう
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
シルク｢すいませーーん、｣
店員｢はい、何名様でしょうか、｣
シルクが店員さんとやり取りをおえ、自分たちの席に通される。
通り過ぎる時にウチの学校の野球部がいた気がした。
なんでこんな遠い所まで？
そう思ったが頭の中が肉で埋め尽くされている私からしたら微塵も関係ないこと、
片っ端から頼み、モトキやマサイが肉を焼いてくれる。
うまいうまいと箸は進み、打ち上げも中盤に差し掛かった。
｢ちょっとトイレ〜｣
モトキ｢ちょー、気をつけて｣
さすがに3人が向かい合い、1人誕生日席だとしても高校生が詰まるとキツい。
｢ふぃ〜、暑いな〜｣
手を拭きながらトイレから出る。
するとやはりウチの野球部がいた。
会計かな？とチラッと見るといつも一緒に帰ってる同級生と目があい手招きをされた。
｢お疲れ様。こんなとこまで来たの？遠くない？｣
同級生｢そんなでもないよ、ていうかちょっとだけ時間ある？｣
まぁまだまだあの人たちは食べるだろうし、
｢大丈夫だけど｣
同級生｢そっか、じゃあちょっと来て｣
そう言って2人きりで外にでて、同級生くんは私に
｢ずっと好きでした。付き合ってくれませんか？｣
と、
突然のことで思考停止しかけていた、
｢え、いや、あの、、、｣
同級生｢そんな風には見れない？でもアイツらの方がそんな風には見れないでしょ？｣
チラ、と窓際の席に座っている6人をみた。
そんなことない、そう言いたかったが実際周りから見たらただの友達だった。
でも忘れては行けない、彼らの言った言葉を
マサイ｢アヅナ！！！｣
後ろから聞きなれた声がして現実に引き戻された
マサイ｢お前、外いたのかよｯ！全然帰ってこねぇからみんな心配してっぞ！、、、、、って、お前、、、｣
同級生｢久しぶり、元気だった？｣
マサイ｢、、、、まぁな、｣
なんで私を挟んでバチバチしてるんだ。
続く
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ギデ - とっても面白いです！更新まってます！ (2022年12月18日 11時) (
レス) @page11 id: ec1da85f81 (このIDを非表示/違反報告)
「」(プロフ) - つ、続きを...続きをください... (2022年9月20日 16時) (レス) @page11 id: e8d632e0c0 (このIDを非表示/違反報告)
1106(プロフ) - きのこさん» ありがとうございます(泣)またちまちま書き始めましたのでよろしくお願いします、、 (2021年4月4日 21時) (レス) id: a6c9e7856a (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - やったー、続編だー！(結構前に前編見てた人)更新頑張って下さい (2021年1月3日 7時) (レス) id: e6a078f78d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1106 | 作成日時：2020年11月22日 14時
