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エピローグ ページ6

太宰Side


あの仮免の後…


私と中也はAに告白した。


Aは驚いていた。


そうだろうね…


断れるのはわかってた。


Aは織田作の事が今でも好きだったから…
Aは幼馴染のままでいたい。


多分そう言うと思ってた。


けど、


《……二人の気持ちは嬉しいけどな……









…ごめん…私……────》




・・・・・


太宰「A」


『なんだ?』


太宰「好きだよ」


『知ってる』


太宰「……あってきなよ」


知ってる。Aの本当の気持ち。


彼女が好きなのは私じゃない。


太宰「中也と…付き合ってるんだからさ」


トタンAは泣きそうな顔をした。
なんで君が泣きそうになるんだい?


泣きたいのは私だよ…


『……私にとって太宰も中原も大切な幼馴染だ…それは何年…何十年…何百年たっても変わらない…でも……ありがとう!』


Aはクルリと振り返り走って行ってしまった。


太宰「……はぁ…」


Aが見えなくなった。


泣きそうだったの…バレたかな?



多分、バレてるよね…

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設定タグ:文スト×ヒロアカ , 転生小説 , イカしたガール   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:イカしたガール | 作者ホームページ:http:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Ikasitagaru/  
作成日時:2019年10月18日 6時

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