夢小説でよくあるぶりっ子を屁理屈などで論破し隊【歌い手】

続き ページ29

『はいっ。平凡なぁ先輩がぁ人々のぉ上にあるという思考を持っている時点でぇ、私のなかではぁ侮辱するに値しますぅ！』

元気よく声をはって肯定する私に驚く先輩｡

「別にAはとかげのしっぽだから、気にしないわよ。もう、雑用しなくてもいいわ」

『最後にぃ、一つぅ言わせてもらいますねぇ』

「帰って」

先輩がいうなといったが、無視して言う。

『先輩にぃ必要な教育ですぅ。これはぁ受け売りなんですがぁ、とかげのぉしっぽを切った方もぉ痛みを感じなければ嘘なんですぅ。分かりますぅ？』

「分かったわよ。あ、この事王子様(彼ら)にはいわないでよね」

『あ、先輩。無理ですぅ。というかぁ、手遅れですぅ。もう、彼らにぃ盗み聞きされちゃってますぅ』

「は？………これは､嘘よ。演技よ。こいつにやれっていわれたの❗」

「すぐに寝返るなんて汚いな。悪い。というか、これは､俺が勝手に通りかかった時に聞いたんだ」

『盗み聞きとはよくないですよね。あっ、他人の修羅場を見て楽しむことはしないので、では』


私の張り付けたような笑顔は先輩にしか見えなかった。


　 エンド


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いつも読んでいただきありがとうございます。

このペースだと、五十話でキリがつかないことに気づいてきためいmeiです。

そういえば、ルビは読み仮名的なものですよね。
たまに読んでほしい方を下の普通サイズの文字の方にしている単語を見かけるのですが、私が間違っていましたか？

書き方変えました。よみずらいでしょうか？
この書き方だと、字数的に論破は厳しくなってしまいました。

7月20、21日はテストなので、勉強するきはありませんが、もしかしたら更新ペースがこれ以上落ちるかもです。

あと、道場を使えるようになったことにより、習い事が始まりましたので、更新がこれ以上遅くなる可能性が高いです。

小文字厨とか→←仕事を押し付けるとか(ぶりっ子バージョン)(歌い手要素ほぼありません。)

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