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「とりあえず冷たいやつを3人分……で?」
ドカーン!!
クラ「お金入れたら沢山飲めるよ!バイバイ!」
生徒とその取り巻きは逃げていった
…………まじか
イル「…………やっぱやりすぎ……」
僕は逃げていった生徒の後を追った
<廊下>
「酷い目にあった」
「特待生余計な事を吹き込まれたんだ」
「せっかく良いカモだったのに……」
反省0か……
『……あの』
「あ?」
「こいつもう1人の特待生じゃ……」
『ウァラク・クララに二度と近づかないで下さい』
「は?何でそんな事言われないといけないんだ?」
『何故?彼女を傷つけていることが分からないんですか?』
「は!迷惑料だっての」
『ではお願いは聞いて貰えないと……?』
「聞くわけないだ……」
ドカーン!!
「「「え……」」」ガタガタ
『お願い聞いて頂けませんか?』
「「「は、はい……」」」
アス「A様?」
『!……アズ君』
アス「どうされたんですか?こんな所で……」
『アズ君はどうして?』
アス「入間様の命を受けてこの者たちと話し合いを……」
『そう……』
アス「これA様がやったんですか?」
アズ君は3人の後ろの壁に空いた大きな穴を指さした
『えっと……』コク
アス「流石です!A様」
『内緒にして欲しいな……』
アス「?分かりました」
それからアズ君は3人と話し合い?をした
〜数分後〜
アス「A様、入間様の元に行きましょう」
『うん……』
<中庭>
アス「ご命令通りウァラクにちょっかいを出していた全員から''もう手は出さない''と言質をとって参りました入間様!」
イル「ありがとうアズ君!えーと話し合いに行ったんだよね?」
アス「はい、穏便に!」
イル「そう…………」
穏便ね……
あれを話し合いと言うのだろうか……
いや、僕が言える立場じゃないか
イル「Aも一緒だったんだね」
『たまたま会って……』
イル「そうなんだね」
ベチョ
クラ「ヒットヒット!!」
アス「きっさま…………」
クラ「スライムペイント 入間ち青ね!」
イル「だめだよ 僕投げるの下手だもん」
アス「入間様!?」
クラ「Aは紫ね!」
『分かった』
アス「A様!?」
クラ「負けたらジュース奢り!」
僕達はまた遊び始めた
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琥珀(プロフ) - ミミさん» コメントありがとうございます。プリ小説でも活動してます!応援ありがとうございます。 (8月3日 14時) (レス) id: b0ec607cea (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - もしかしたらプリ小説の活動もやっていますか?どちらも応援してるいます!頑張ってください! (7月30日 20時) (レス) @page11 id: f9e5903924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2023年4月1日 13時