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9-4 ページ28

「とりあえず冷たいやつを3人分……で?」

ドカーン!!

クラ「お金入れたら沢山飲めるよ!バイバイ!」

 生徒とその取り巻きは逃げていった

 …………まじか

イル「…………やっぱやりすぎ……」

 僕は逃げていった生徒の後を追った
 

<廊下>

  「酷い目にあった」

  「特待生余計な事を吹き込まれたんだ」

  「せっかく良いカモだったのに……」

 反省0か……

  『……あの』

  「あ?」

  「こいつもう1人の特待生じゃ……」

  『ウァラク・クララに二度と近づかないで下さい』

  「は?何でそんな事言われないといけないんだ?」

  『何故?彼女を傷つけていることが分からないんですか?』

  「は!迷惑料だっての」

  『ではお願いは聞いて貰えないと……?』

  「聞くわけないだ……」

 ドカーン!!

  「「「え……」」」ガタガタ

  『お願い聞いて頂けませんか?』

  「「「は、はい……」」」

アス「A様?」

  『!……アズ君』

アス「どうされたんですか?こんな所で……」

  『アズ君はどうして?』

アス「入間様の命を受けてこの者たちと話し合いを……」

  『そう……』

アス「これA様がやったんですか?」

 アズ君は3人の後ろの壁に空いた大きな穴を指さした

  『えっと……』コク

アス「流石です!A様」

  『内緒にして欲しいな……』

アス「?分かりました」

 それからアズ君は3人と話し合い?をした

 
〜数分後〜

アス「A様、入間様の元に行きましょう」

  『うん……』


<中庭>

アス「ご命令通りウァラクにちょっかいを出していた全員から''もう手は出さない''と言質をとって参りました入間様!」

イル「ありがとうアズ君!えーと話し合いに行ったんだよね?」

アス「はい、穏便に!」

イル「そう…………」

 穏便ね……
 あれを話し合いと言うのだろうか……
 いや、僕が言える立場じゃないか

イル「Aも一緒だったんだね」

  『たまたま会って……』

イル「そうなんだね」

 ベチョ

クラ「ヒットヒット!!」

アス「きっさま…………」

クラ「スライムペイント 入間ち青ね!」

イル「だめだよ 僕投げるの下手だもん」

アス「入間様!?」

クラ「Aは紫ね!」

  『分かった』

アス「A様!?」

クラ「負けたらジュース奢り!」

 僕達はまた遊び始めた

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琥珀(プロフ) - ミミさん» コメントありがとうございます。プリ小説でも活動してます!応援ありがとうございます。 (8月3日 14時) (レス) id: b0ec607cea (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - もしかしたらプリ小説の活動もやっていますか?どちらも応援してるいます!頑張ってください! (7月30日 20時) (レス) @page11 id: f9e5903924 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2023年4月1日 13時

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