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三十七話 ページ41

竈門くん達は、ご飯食べた後少し休憩してから機能回復訓練をする事になった
(善逸くんはまだ身体が戻ってないので、後から参加するらしい)

アオイちゃん達も竈門くん達を指導する為に道場へと行く
私はと言うと、何か手伝わせて欲しいとアオイちゃんに言ったら、

「では、台所の洗い物や掃除をお願いします」

と言われて台所の洗い物や掃除をする事にしたのだけど、いつも綺麗にしているのか、汚れなど無かった
私はとりあえず朝ご飯に使った食器類を洗う

そして洗い終わった所に

「灯里さん」

としのぶさんが声をかけてきた

「しのぶさん!どうしましたか?」

「特に用があるって訳では無いのですが、少し私にお付き合い下さいませんか?」

「?」

しのぶさんに少し付き合って欲しいと言われて私は言われるまま付き合う事にしたのだが…

「実は、甘露寺さんにおすすめと言われた甘味処があるんです、一緒に行きましょう」

「甘味処?ですか」

何でも甘露寺さんにすすめられた美味しい甘味処があるらしく、そこへ一緒に行って欲しいとの事だった
私としのぶさんが屋敷を出ると、道場の方から竈門くんと伊之助くんの凄い悲鳴が聞こえてきた

(い、一体何の訓練してんだろう……)


「機能回復訓練始まってますね!さぁ私達も行きましょう!」

竈門くん達がどんな訓練をしているのか、ちょっと気にはなるけど…
多分きっと、リハビリみたいなもんなんだろうなと考えて
私達は甘味処へと向かう事にした

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作者名:カリン | 作成日時:2020年11月22日 22時

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