3話 ページ6
カヤル視点
もう、あの出来事から3ヶ月ほどたった。
まさか、皆がここまでラルの事を信じるなんて考えてなかった。
(カヤル) ふぁ〜あ。
僕ら4人もそろそろ限界が来てもいいほど……
(カヤル) 酷いのになぁ…
それでも、みんなに信じて欲しい自分がいる。
多分、僕だけじゃない、シュガーやナイト、リールだってそう考えているだろう。
(カヤル) 5時か…早く起きちゃったな、さき着替えるか…
結局、3ヶ月前だってあの時僕は、目の前の出来事に驚いて何も出来なかった。それからは、ずっと後悔したりして精神的にきている。
後から、「こうしとけば…」なんて考えてしまう
コンコン…ガチャ
(ジァイル) おはようございます。主様。
(カヤル) ん…おはよ…
(ジァイル) 今日は、早いのですね。
(カヤル) まぁね。ん？
こんなノートあったっけ？…あぁ、この前町に出た時に買ったやつか。表紙の絵柄が綺麗で買ったんやけど…
あっ、あれするか！日記的なのやろうかな〜……
よしっ！そうと決まれば…
(カヤル) ジァイル、また、朝食後に僕の部屋で仕事手伝って。
(ジァイル) かしこまりました。でわ…
ガチャン…………
(カヤル) 書きますか……
____________________________________
1月4日
3ヶ月前
この日もいつも通りに僕ら4人は任務で街の方に出て2時間くらいで城に帰ってきた。
特にこれとした事件や争いもなかったから、真っ直ぐ帰ってきた。
だけど、それがいけなかった。
こう思っちゃいけないけれど…もうちょっと、時間をかけていれば良かったのかもしれない。
ちょうど、古い我々国の今までの作戦や書類が置いてある書類庫の中から、女性の声がした。
幹部だったら、書類庫の鍵を持っているから書類庫の中には幹部達だったら入れる。
最初は、オスマンやトントンが中にいるのかと思っていた。だけど、よく聞いているとその声は、女性の声だった。
シュガーは、僕らと一緒に任務に出ていたからしかも隣に居るし、すぐにラルが中に居るのは分かった。ラルが居るのはおかしい事ではない。
だけど、ひとつ疑問があった、それは…
普段…とゆうか1度もラルが書類庫に入る所なんてめったに見なかった。
不思議に思った僕らは、実際に中に入ってラルに直接聞こうと思った。
ただ、この時に入ったんのが行けなかった…
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しあ - あっありがとうございます！ (2019年7月22日 16時) (
レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - しあさん» あと、コメントありがとうございます!!! (2019年7月22日 16時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - しあさん» えとですね……名前の設定は、一応出来ないようになっております……まだ、出してはないのですが…近いうちに名前の変更が可能な「私達は……」シリーズを出そうと思っています！その時まで、しばしお待ちくださいませっ！ (2019年7月22日 16時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
しあ - すみません名前が変更できないのってバグですか？よかったら返信お願いします (2019年7月22日 16時) (レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - なんとか、続編出来ました(汗)……まだまだ勉強不足ですね…もっと頑張っていきますので、よろしくお願いします!!! (2019年7月12日 23時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーぶる | 作成日時：2019年6月21日 20時
