40話ー最後の方に続編へのお知らせデス!!! ページ50
カヤル視点
僕とジァイルは一度図書館を出て、
近くの料理店で昼食をとった。
んで、また図書館に戻ってきた……
(カヤル) なぁ、ジァイル………ジァイル達ってさぁ、歴代の四天王達を見ていたんやろ…？
(ジァイル) へ!?あっ……あぁ、そうですね。
(カヤル) ん？まぁーいいや。いやな？さっき本で書いてあったんやけど……昔の四天王って…どうな奴だったん？
ジァイルは、少し怖い顔をしたが…そんなの一瞬で、すぐにいつもの表情に戻っていた。
(ジァイル) そう……ですね……
そんな彼をキラキラした目で僕は見つめた。
(ジァイル) まったくあなたは…(小声)……彼は、いい人達でしたよ。……どんな人も…優しくて…思いやりのある……
(カヤル) へぇー、僕とは違うな(小声)
(ジァイル) そんな……彼らでしたけど…結局最後は……誰一人……笑顔で消えていったんですよ……
(カヤル) えっ？……どゆこと…？
さすがにこれ以上は、話せないと思ったジァイルは深くは話さなかった。
(カヤル) ど〜ゆ〜こと〜や。
(ジァイル) もう、教えません。
(カヤル) え〜？なんでやー、
(ジァイル) それより、ここに来てからさ3…4時間は居ますよ。
(カヤル) え”
時刻は、3時を過ぎていた。
(カヤル) あーー、もう帰りますかね…
(ジァイル) はい。それに、図書館なら城にもあるじゃないですか。
(カヤル) ん、あれよ、エミさん居るからね…追い出されかける。
(ジァイル) そ……ですか。
(ジァイル) 主様は…………今、幸せですか？
僕は1回固まる。
”幸せ”……………
分からない。簡単な事なのに……
普通の人ならば……幸せじゃない。
そう答えるかもしれない…けど、
僕には……分からなかった。
(カヤル) 分から………ない。今が幸せ…なのか。
(ジァイル) ………………やっぱ、あなたは興味深いですね…
(カヤル) はい？
(ジァイル) 今までそばに居た四天王達よりも……主様は、とても興味深いです。
(カヤル) 僕、頭悪いからよくは分からない。
(ジァイル) フフっ…
二人で笑いながら帰る。
……………この時間が止まって欲しいほどに…
”幸せ”な時間だった。
今だけは……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
続編!!!いきました!!!
ぜひ、見てくださると幸いです……
これからも、
私達にハッピーエンドはあるのだろうか と、
続編の
私達はハッピーエンドを求める
を、よろしくお願いします!!!
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しあ - あっありがとうございます！ (2019年7月22日 16時) (
レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - しあさん» あと、コメントありがとうございます!!! (2019年7月22日 16時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - しあさん» えとですね……名前の設定は、一応出来ないようになっております……まだ、出してはないのですが…近いうちに名前の変更が可能な「私達は……」シリーズを出そうと思っています！その時まで、しばしお待ちくださいませっ！ (2019年7月22日 16時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
しあ - すみません名前が変更できないのってバグですか？よかったら返信お願いします (2019年7月22日 16時) (レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - なんとか、続編出来ました(汗)……まだまだ勉強不足ですね…もっと頑張っていきますので、よろしくお願いします!!! (2019年7月12日 23時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーぶる | 作成日時：2019年6月21日 20時
