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裕太side

兄弟とご飯を食べていたらチャイムがなった

宏光「裕太出て〜」

裕太「え〜もう分かったよ」

ガチャ

裕太「はーい」

大ちゃん?

大貴「家追い出されちゃった」

無理な笑顔を作ってそう言った

あまり深く聞かない方がいいと思って何も聞かなかった

裕太「家、入りな」

大貴「ありがとう、玉」

裕太「みつ〜大ちゃん家に泊めていい?」

宏光「別にいいよ〜」

大貴「お邪魔します」

健永「あ!薮達のお兄さんだ!」

健永、大ちゃんも薮だぞ

高嗣「ほんとだ!」

渉「濡れてるね、お風呂入りな」

大貴「いや、あの悪いです」

渉「大丈夫、みんな入ってりゅから」

俊哉「渉にぃ噛んでる笑」

渉「もう、いじるな!いいよ入って」

大貴「じゃあお言葉に甘えて」

大ちゃんはお風呂に入った

その間に、翔先生に連絡した

そしたらすぐに来るって

大貴「お風呂上がりました〜」

渉「湯加減どうだった?」

大貴「はい!気持ちよかったです」

ピンポーン

渉「はーい」

翔「大貴ここに居たのか…」

大貴「翔先生…」

翔「大貴、俺は裕太達に話があるけどお前も聞くか?」

大貴「うん」

翔「率直に言うと大貴は虐待されてる」

大貴「違う」

翔「あれは虐待だ」

健永「え?どっち」

大貴「虐待じゃない僕が悪いの、僕が元気だから僕が、









産まれてきたから悪いの」

大ちゃんから聞いた言葉は聞きたくないものだった

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作者名:苺の白米!オムライス付き | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年8月9日 7時

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