みんなで体育祭！！ ページ33
ーリビングー
ある日のこと
弟「ねえねえ、レン、明日はお前に真剣勝負を申し込む！」
兄「はぁ？いきなりなんだよ…」
逆巻 ・ユ「？？」
ア「お前らなんかあったのか？」
ラ「もしかして、喧嘩しちゃったの〜？」
ユ「えぇ！そうなんですか！？あんなに仲が良いのに…」
兄「いや、身に覚えがないんだけど…」
弟「安心して、喧嘩はしてないから！ただ、レンとガチで勝負がしたいだけ！」
カ「それはまた急ですね」
ス「なんかあったか、明日」
レ「何を言っているのですか。明日は学校の体育祭ですよ！」
シ「はぁ、だる」
兄「それな」
弟「ねぇねぇお願い！良いでしょ？レン〜！」
兄「なんで俺なんだよ、アヤトとかスバルにでも相手になってもらえよ」
弟「それはダメ！！」
ア・ス「ガーン(；＿；)」
ユ「2人とも元気出して…」
カ「どうしてですか？」
弟「それはね！レンが俺にとっての超えなきゃいけない壁だもの！」
ア「壁？」
弟「これまで俺たちは数多くの魔法や鍛錬を競ってきたの！そして現在、レンが350勝の349敗そして俺が349勝350敗なの！」
レ「ということはもう699回ものの様々な戦いを繰り広げてきたと…」
ユ「す、すごすぎる」
兄「だから明日の体育祭で記念すべき700回目の勝負がしたいと」
弟「そ！そういうこと！」
ラ「んふ、体育祭の種目って男子はなんだったけ？」
レ「確かクラス対抗のバスケでしたよ」
ア「バスケだと！！やったぜ！」
弟「それでちょうどレンとライトのクラスと当たるから良きチャンスかなと！」
兄「まぁいいけど」
弟「本当に！！やったー！」←天使のような笑顔
ア・カ・ス・ユ「(可愛い！)」
ラ「んふレンくん！頑張ろうね！」
ア「リト！全力で勝ちに行くぞ！」
弟「おー！！」
カ「頑張ろうね、リト」
シ「チッ、せっかく昼寝に付き合わせようと思ってたのに」
レ「付き合わせようとしないでください！レン、二年の時になったら、応援席で見ていますよ！」
ス「お、俺も見てるからがんばれよ///」
ユ「私も応援するね！」
弟「負けないからね！覚悟しとけ！」
兄「この長い戦いに蹴りをつけよう、リト」
兄・弟 バチバチ！
レ「くれぐれも体育館を壊さないでくださいね。貴方達の力は強力なのですから。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
