エンマ大王様の最強の護衛は秘書的存在です 続編3

十二 ページ2

エンマ「タケちゃん！無事だったんだな！心配したんだぞ！！？」







ｷﾞﾁｷﾞﾁ...！





『ちょ！大王様！はな、少し落ちつい...！別の骨が折れる！！スリムボディにもうこれ以上なってしまったら、此処はまず....！！！』









カイラ「.....アイツはいつもあぁなのか？」









ぬらり「いや普段はとても真面目な方だ
.....多分((ﾎﾞｿｯ」









カイラ「多分？」









ふわっ...







『ん？ゆ、雪が....』









ﾊﾟｯ!



エンマ「ホントだな！」









ぬらり「美しいですね。」









カイラ「....エンマすまなかった、妖魔界はお前に返そう。」









エンマ「ﾌﾌﾌいや妖魔界はこのままお前がまとめていけ、お前が正式な妖魔界の王だ。」








カイラ「何、どういう事だ！？」








エンマ「俺にはやることが出来た、そのやるべき事が終わったときお前がダメな王だったら大王様の座を奪い返すまでだ。」









カイラ「エンマ....」









ぬらり「大王様のやるべき事、このぬらりも付いていきます。」








エンマ「そうか、分かった付いて来るがいい少し長旅になるがな。」








ぬらり「御意。」









エンマ「タケちゃんは残ってカイラのサポートをしてくれ。」









『......御意、大王様の仰せのままに。』









エンマ「じゃあ頼んだぞ、カイラ！」








カイラ「嗚呼、分かった！お前が帰ってくるまで妖魔界は私が守る！」








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