五十 ページ2
『ん......ここは。』
目が覚めると、白い天井が見える
『ここは確か......俺の部屋か？』
やッべ数年ぶりだから完全に忘れてた
てかおでこなんかスッゲーヒリヒリするんだけど
『いったい何があったんだ......昨日。』
とりあえず仕事をするために乱れた服装を整えて大王様のところに行く
『......もう8:36分か、大王様はもう来てるはず。』
ｺﾝｺﾝ
『失礼します。』
そう言って部屋に入ったが、居たのは
ぬらり「あぁ武、来たのだな。」
『おう、あのさ聞いていいか？』
ぬらり「何だ？」
『おでこスッゲーヒリヒリするんだけど昨日何がぬらり「聞かない方がお前のためだ。」えっ。』
俺何かした！？
『えっとそれより大王様は何処へ？もうとっくに仕事をなされてるはずだが.....』
ぬらり「......」
あっ察し←
『寝坊...？』
ぬらり「ｺｸﾘ...」
『起こしてくる。』
まったく朝が苦手なところは昔とお変わりない様子で。
エンマ「ｽｰ....ｽｰ....」
『やはり....(汗)』
あぁ大王様ともあろう御方が、朝が苦手って....
まぁ寝顔もかわいいんですけど←←
でも起こさなければ
『大王様起きてくださいませ、もう朝ですよ。』
エンマ「ん〜....後５分....」
『５分と言ったら１０分、１０分と言ったら３０分寝てしまわれるのが大王様の悪い癖です。』
エンマ「え〜....おやすみ....」
『いや寝ないでください！』
『はぁ、ほら起きてくださいませ。』ｸﾞｲｯ
エンマ「ｳｰ....」
結局俺が引っ張んないと起きないな
『ほら着替えてください。あとちゃんと顔を洗って歯も磨くんですよ。』
エンマ「はーい。」
エンマ「ヨシッ！終わった！」
『それでは行きますよ。』
エンマ「また仕事が〜！！！」
『それが大王様の仕事ですよ。』
エンマ「最近仕事の量が半端ないんだよ！」
『俺に言われましても、それに一つ聞きたいんですけど....』
エンマ「何だ？」
『おでこがスッゲーヒリヒリするんですけど昨日俺何かしましたか？昨日あの怪しい酒を飲んだあとの記憶が全くなくて。』
エンマ「タケちゃん世の中知っていいことと悪いことがあるんだぜ。」
『えっ......？』
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くもり。 - 螺旋では無く羅仙では無いでしょうか？他にも誤字が合ったので見直して頂ければ幸いです。 (2020年1月11日 15時) (
レス) id: 6c2b3e4a08 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！さっそく質問ですが、武君はどの位強いのですか？？ (2019年12月11日 7時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - コメントありがとうございます！！これからもぜひみてくれたらとても嬉しいです！！ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ (2019年9月14日 22時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
一雅(プロフ) - おめでとう続編ございます！これからも応援してます！ (2019年9月14日 22時) (レス) id: 6fd4d1877c (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - 忠告ありがとうございます、言ってくれなければ本当にヤバかったです。 (2019年9月14日 22時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2019年9月14日 21時
