十七 ページ18
つー訳でカイラ殿と手合わせすることになってしまったけど、怪我させたらどうしよう...
ウーラ「それではルールを説明します、相手を戦闘不能にするか降参させたら勝ちということでいいですか?」
カイラ「分かった。」
『御意。』
本気出したら絶対にヤバイ...
ウーラ「それでは構えてください。」
カイラ「スチャッ...」
『スッ...』
ウーラ「始め!」
ガキン!
『ッ...』
カイラ「はぁ!」
ジャキン!ガキン!
速いそしてこの一発一発の威力、若様に匹敵するほど
カイラ殿は将来大物になるな
でも...どこか抜けている....
エンマ「珍しくタケちゃん押されてるな!二人とも頑張れよ〜!」
ふうくん「カイラ様頑張ってください!」
らいちゃん「頑張ってくださいカイラ様!」
ウーラ「....」
カイラ「もらった!」
ガキン!
『クルッ』
俺はカイラの剣を避けそのままカイラ殿の背後に回り込んで剣を突き立てた
カイラ「まだだ!」
『あの、少し周りを見てみてください...』
カイラ「なっ!?壁...がいつの間に...!?」
カイラ「まさかわざと押されてッ!?」
まぁ確かに俺はわざと押されて壁に追い込まれて立場逆転させたけど....
ウーラ「そこまで。」
カイラ「チッ...!」
『お見事でしたよカイラ殿、でももう少し頭を使った方が宜しいかと。』
カイラ「...そうか?」
『はい、戦闘において頭を使うことは必要不可欠なので。』
カイラ「う〜ん...もっと練習が必要だな。」
こういうところは若様も見習って欲しいな...
『それでは若様そろそろ時間ですので帰りますよ。』
エンマ「はあ?もう少しだけ...」
『若様宿題はどうなさいますか?』
エンマ「うっ!分かった分かっよ、ほんじゃじゃあな!カイラ!」
カイラ「フン...」
カイラ殿はツンデレか...?
86人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
タグッチ - コメントありがとうございます!!!( ≧∀≦)ノぜひともこれからも見てくれたら嬉しいです!!!(o’∀`)♪ (2019年9月3日 21時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ - とっても面白かったです!更新頑張ってください! (2019年9月3日 16時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - コメント&応援ありがとうございます!!!(o’∀`)♪妖怪ウォッチシャドウサイドでは武の過去もそえて書いていこうと思っております! (2019年9月1日 21時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 武はどうなるのでしょうね!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月1日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タグッチ | 作成日時:2019年8月13日 13時