暗箱【cs】 (ページ6)

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【備考】

誕生日：1月1日
誕生花：スノードロップ
花言葉は『希望』『慰め』。

夜に眠り、朝に咲く花。誕生花のとおり明け方に生まれた為日にちも相まって縁起が良いと持て囃され、生まれた時丁度初日の出が昇ったとか聖堂に白蛇が集まったとか海が割れたとか散々言われている。9割嘘。
山羊座。

恋愛観: "神は純潔好き"という図書館で得た情報を曲解しているため、人相手の肉体的な接触を拒む(信者や人型じゃない機械などはノーカン)。

嫌悪感こそ抱かないが博愛主義がために誰かを特別扱いしたり恋愛をしたことがなく、己が崇拝している神様も恋とかそういう次元ではない為浅葱にとって恋愛とは非現実的なもの。自分が誰かにうつつを抜かす等夢のまた夢だと思っているし、神様の愛は全てに平等に与えられるので……と常日頃から宣っていることから親愛だけでいっぱいいっぱいな様子が伺えるだろう。

好きな人を困らせたくないけど自分の恋愛感情はガンガン伝えてしまうタイプ。
経験がないので偏差値は限りなく低く、コミュニケーションの一貫で教団の信者と体を繋げたことはあるがあくまで業務なので性行為に対する感情も無。
少女漫画はノンフィクションだと思っている類の面倒臭い異常者だが、変なところで初心。好かれたい、大きな感情を向けられたい、唯一になりたいくせに相手からの攻撃にはよわい。

過去: 幼い頃の記憶はなく、気がついたら瞳を抉り出して炎に捧げるほど文字通り盲目的に神様を崇拝していた。それも愛が行き過ぎて中学を卒業してすぐに当時教祖だった両親を夜中呼び出し蔵に閉じ込め、その数カ月後土に埋めて世襲するほど。

両親に育ててもらった恩はあったが、宗教家だった実家で崇拝されていた神様が浅葱の信じていた神様とは違う"偽物の神様"だったのが耐えられなかった。本当の神様を知らず、言われるがままに偽物を崇めている信者も可哀想だと思った等と供述しており、来世ではちゃんと本当の神様を崇拝できたら良いねと願っている。数年かけて神様も取り替えた為教団の信者もけして少なくない数が離反しカルト化が止まらないが、残った信者はより結束が深まりより熱狂的になり、新規参入者もじわじわと増え続けている為結果オーライ。

教祖として信徒を率いながら"本当の神様"を広め、人々を幸せにしようと日々奮闘している。

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