elevenstep〜懐古〜 ページ12
紫耀side
俺がセンターの歌を先に披露したのはマイジャニのショータイムやった
紫「はぁーっ！！」
緊張したからめっちゃ深呼吸してたら後ろから康二が抱きついてきた
紫「うわっ！なになに？」
康「紫耀なら大丈夫や！」
なんて言うから嬉しくて康二の手をギュッと握った
柊「あのーお取り込み中すいませんが本番始まりますよ？」
まぁ、柊真の乱入で終わってしまったけど(笑)
俺がセンターの曲をもらって……
歌もそれなりに練習した……
久しぶりに歌う歌は
やっぱり大きい声出すと裏返るし
ハスキーな声が嫌やったけど
kinkanで歌うなら頑張ろって思えた
一回目には気づかなかったけど
ファンの子はちゃんと俺のこと見てくれてるんやな
うちわにも紫耀の文字がたくさん見えて
笑顔で見てくれてる
このまま楽しい時間が続いたらええのにな
紫「はぁっはあっはあっ………」
でも、歌いながら踊るのはやっぱり疲れる………
ライトが落ちるまではなんとか耐えたけど
落ちた瞬間に座り込んでしまった
何も言わないで背中をさすってくれる柊真
康「紫耀大丈夫やからみんな着替え行って？」
みんなが集まってきたのを帰してる康二
紫「ごめっ………なっ………」
柊「しゃべらんで？とりあえず動ける？」
頭を横に振ると柊真の肩に俺の手を乗せて立ち上がらせてくれた
そのまま廊下のベンチに寝かしてくれた
紫「ちょっとこのままでおれば………治るから……薬持ってきて…………」
柊「わかった、紫耀の荷物持ってくるな？」
柊真が行ってしまったのを確認してゆっくり目を閉じた
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
