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次の朝、起きると床にはてつやととしみつが重なるように寄り添って眠っていた。
私の風邪はすっかり回復して、ベッドの上に起き上がると伸びをした。
「あかね…？」
「おはよう。昨日はほんとにありがとう。」
「元気なった？」
「おかげさまで。」
としみつが眠い！という典型的な顔をして起き上がった。
「よかった。じゃ、俺帰るわ。」
「ほんと？朝ごはん食べてかない？」
「いや、だいじょぶ…」
そう言って立ち上がると、ふらついて膝をついた。
「だいじょぶ？！」
「だいじょぶ、ちょっとふらついただけ」
「ほんと？」
おでこを触ると焼けるように熱かった。
「うそ、私の風邪移しちゃってんじゃん。家まで送って看病するかうちで寝てくかどうする？」
「や、いいから、だいじょぶ、ほんと…」
「だいじょぶじゃない！とりあえず送るから住所教えて！」
私はとしみつの車にとしみつをのせ、運転席に座った。
「悪い…住所、ここだから…」
そう言うととしみつは後部座席に横になって眠ってしまった。
私は渡された免許証の住所へ車を急がせた。
割と近くにとしみつの部屋はあり、私は車を停めとしみつに肩を貸し部屋まで向かった。
部屋の中はてつやの部屋を想像していくとめちゃくちゃ片付いており、とりあえずベッドへ寝かした。
「服着替えれる？」
「うん…」
「おっけ、そしたら着替えておいて。ほしいものある？」
「や、だいじょぶ…」
「わかった、買い物してくるからそれまでに着替えておいてね。」
こくんとおとなしく頷いているとしみつをのこし、私は近場のドラックストアへ向かった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ミキ(プロフ) - 雪乃さん» ありがとうございます。ぼちぼちやっていこうと思います。初めてなので拙いところたくさんあると思いますし更新頻度もまちまちかと思いますが、これからもよろしくお願いします。 (2017年8月10日 8時) (
レス) id: ec159f3992 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 初コメ失礼します。としみつさん好きなので、こうして新しく作品が生まれることを嬉しく思います( ´艸｀)ミキさんがテンポよく更新してくださるので、毎日この作品を読むことを楽しみに過ごしてます…元気の源です( ´ω` )続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年8月10日 3時) (レス) id: f85b939213 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - んさん» ありがとうございます。ぼちぼちやっていこうと思います。これからもよろしくお願いします。 (2017年8月7日 13時) (レス) id: ec159f3992 (このIDを非表示/違反報告)
ん - 頑張ってください！ (2017年8月4日 9時) (レス) id: b16c47b63c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2017年7月29日 21時
