3，彼の過去 ページ5
フロイ｢あぁ、私服のAも安定の可愛さだ！｣
A｢街中で止めてよね｣
只今、私たち双子はカザニを歩いています
フロイ｢ヒカルに会いたい！｣
なんて理由で…
そういえばイナズマジャパンの宿舎ここから近いんだっけ
でも兄さん
A｢さっき凄い睨まれてなかった？｣
フロイ｢きっと照れてたんだよ☆｣
何言ってんだこいつ
A｢あっそ…｣
フロイ｢Aなんか冷たくない!?｣
ヒカル…あ
A｢そうだ、兄さんこのまえヒカルについて調べてなかった？｣
フロイ｢あぁ、ヒカルの過去だよ｣
何かあったのかな…
A｢き…気になる｣
フロイ｢教えてあげようか？実はね…｣
それからヒカルの過去の話を聞いた
お兄さんをなくして
二重人格になり、今までは兄ミツルの人格だったこと
そしてオリオンの使徒だったこと
フロイ｢だいぶ簡単に説明するとこんな感じかな｣
A｢そうだったんだね…｣
家族が居なくなるなんてどれだけ辛いか
フロイ｢あ！｣
A｢どうしたの？｣
フロイ｢ヒカル発見！｣
兄さんが指さすほうを見てみると、本当にヒカルがいた
A｢よく見つけたね｣
フロイ｢電話しちゃお！｣
そんな離れていないのに…？
フロイ｢やぁヒカル！久しぶりのロシアはどう？楽しんでる？｣
一星｢ま…まぁね｣
A｢嘘だ〜｣
フロイ｢その様子だと楽しんでるようには見えないかな｣
キョロキョロ辺りを見渡すヒカル
一星｢あ、フロイにA！｣
すっごい驚いてる
一星｢なんで2人ともここに？｣
フロイ｢ﾌﾌｯ…それはね〜｣
A｢偶然ですよ！｣
フロイ｢ちょっとA〜｣
必死なところも可愛いなぁ〜なんて言って頬をつつかれる
A｢やめて兄さん｣
一星｢俺帰った方がいい？｣
フロイ｢だめ！｣
ヒカルが帰ったら兄さんここに来た意味無くなるもんね〜
A｢取り敢えず、移動しない？｣
一星｢そうだね｣
フロイ｢こうして見ると2人とも小さいね！｣
突然失礼なこと言うね！
一星｢A、フロイなんて置いて行こう｣
A｢うん｣
フロイ｢待ってぇぇぇ！｣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
私は一体何を書いているんだ(最後らへん)
そしてここからオリジナル強めになります！
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作者名：星那 | 作成日時：2019年7月26日 16時
